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| 2006年06月23日(金) 狂おしいほど。 |
| ややちゃんはパパっ子である。と書くと妻に怒られそうなので、ママっ子であるとここでは書くが、ややちゃんは既に僕の声を認識できる偉い赤ん坊である。 最近は胎動が激しく、妻のお腹をポンポンと叩くと、高確率でポンポンと返事をする。「ややちゃんパパですよ」とお腹に声を掛けると、「そんなこと知ってるヨ」と、またポンポンと返事をする。妻が腹を出すチャンスは妊娠線予防クリームを塗る時しかないので、僕はこのクリームでマッサージする時間が待ち遠しくて仕方がない。 まぁ正直に言うけど、初めて胎動の感触を味わった時には不気味だった。ポンポンと叩くと、グニュッって感じで妻のお腹が動く。「ひゃっ」と驚いて、つい手を引っ込めてしまったこともあった。でも今は違う。それは生の証。それは命の絆。僕はお腹の中の神秘に抵抗なく触れることができる。でも突然ドーンってな感じにお腹が動くとやっぱりビックリしてしまう。 そんなややちゃん。まだ男か女かわからないのに、僕は最近「ややすけ」と呼んでいる。「おーいややすけー」と声を掛けると、ドーンとお腹を叩く音。ややすけはややすけというネーミングが気に入らないようだ。だからきっと女の子だ。ややこちゃんだ。ややこちゃん。わーいわーい。と、お腹の上で毎晩旦那が馬鹿騒ぎしているのを見て妻は何を思うだろう。そんなややちゃん。僕が夜勤などで家に不在の時は、やたらお腹の中で暴れるらしい。 「パパはどこだぁぁ!」って暴れてるのよ。パパはね、夜のお仕事なの。って言い聞かせるんだけど、お腹の中は昼も夜もないらしいから、「夜の仕事」って言われても何のことやらわかんないみたい。ただいつもの時間にパパの声が聞こえないのがおかしいって思って暴れてるのよ。と、ママの弁。 ややすけの行動とママの発想に、狂おしいほど幸せな気持ち。 |
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