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| 2006年06月16日(金) 何か買ってあげよっか。(前) |
| たまに妻と買い物の帰り道、「ちょっと寄っていい?」と10回くらい言ってゲームショップに寄る。店の自動ドアの前まで「ちょっと寄っていい?」と妻の顔色を伺いながら言う頃には、呆れ果た妻は決まってシカトをするのだが、妻といえども二人の時間に自分の趣味嗜好を優先させてしまうことにちょっと気が引けてしまうのである。 そして、これいいなァ。これ面白そうだなァ。と、店内をまわり、ゲームソフトを手に取り戻す。手に取り戻す。手に取り戻す。と、買う気もないのに、というか買いたいのだけれど、独身時代のようにゲームに費やす時間に、飯を作ったり洗濯物を干したり妻の腹に妊娠線予防クリームを塗っているものだから、ゲームをする時間がないという理由がまず一つ。 次に、最近のゲームはグラフィックは綺麗になったが、操作方法が複雑難解で、ただでさえゲームをする時間がないというのに、説明書を読む時間などあるわけがないというのが二つ目。あとは単にノドから手が出るほど欲しいゲームがないという理由がいちばん大きかったりする。 結局、こうやってゲームショップを巡回する時点で僕のある程度の欲望は満たされているわけである。悲しいけれども、これが大人になるということだ。なんて格好つけて尻を掻いていると、決まって妻はある言葉を発するのだ。続きは明日。 |
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