2006年06月06日(火)  うんうん。
 
妊娠6ヶ月も半ばに入って、妻は度々胎動を感じるらしく、最初のうちは「わっ、動いた!」と驚いていたけれど、直に慣れてきて、ややちゃんが動く度にお腹をポンポンと叩いて「うんうん」と返事している。
 
妻は胎動を感じると必ず「うんうん」と返事するのだが、忙しい時やテレビを見ている時の「うんうん」は、とりあえず感いっぱいの「うんうん」の口調で、胎動を感じることのできない憐れな父親は、その「うんうん」を見ながらとても恨めしい気持ち。僕もややちゃんの生命をこの体で感じてみたい。
 
更に、妻はいつものように「うんうん」と返事したあと、いいでしょーって感じで僕を見る時もあるので、全然悔しくない態を装いながら、自分の腹部を軽く叩き、妻を真似て「うんうん」と返事をする。
 
「誰に返事してんの?」
「夕食のあさり」
 
「誰に返事してんの?」
「つまみで食ったししゃも」
 
「誰に返事してんの?」
「ビフィズス菌」
 
と、何を言ってもややちゃんには勝てない。悔しい。というわけで毎晩妻が熟睡した後に、妻のお腹をポンポン叩いて手の平で胎動を感じる毎日。ちょー愛しい。
 

-->
翌日 / 目次 / 先日