2002年12月12日(木)  忘年会とお姉さん。
最近夜は何をしているかというと、もっぱら酒を飲んでいる。
楽しい酒も楽しくない酒も飲む。目の前にジョッキがあるから飲む。
 
英国人登山家ジョージ・マロリーは言った。「そこに山があるから」
日本人看護師ヨシミ・マサノヴは言った。「ただ単に忘年会?みたいな」
 
というわけで忘年会ラッシュ。
右も左も忘年会。座敷は一杯 夜空は曇天。ちょいと一杯 今夜はおっぱい。馬鹿。
忘年会で今年のことを忘れるまでもなく、僕は昨日のことさえ覚えていない。
 
今夜は職場の事務のお姉さんたちの忘年会。
事務員の忘年会は、関係ない。だって僕は医療職。
事務員は事務員で今年の医療費とかレセプトの請求とか、そういうことを酒を飲みながら話し合えばいいんだ。
 
「で、ヨシミ君、今日の場所ちゃんと予約してくれた?」
「あ、はい、しましたよ。7時30分です。遅れないで下さいね」
「ハハハッ。あなたこそ」
「遅れませんよぉ。…………」
 
…………僕は看護師なのに!
なぜか事務員の忘年会に呼ばれて、しかも会場を予約して時間まで決めて
「あ、先に会費下さいね」
なんて会費まで請求しなくちゃいけなくて!
 
「それじゃあヨシミくん、挨拶お願いね」
「あ、はい、え〜、今年の10月から70歳以上高齢者の完全1割負担制が開始しまして、我が病院の医療事務の業務に関しましても……」
なんて畑違いの挨拶までしなくちゃいけなくて!
 
「ちょっとぉ、忘年会なのにかたっ苦しいわねぇ」
なんて文句まで言われる始末で!
 
最近わかったことなんだけど、こういう立場って頼りにされているからではなくて
ただ単に扱いやすいだけなんだと思う。
 
事務のお姉さんに「頼りになるわねぇ〜」って言われて
「そんなことないですよデヘヘ」なんて満更でもない表情で頭を掻いているのである。
 
飲みたくもない酒を飲んで笑いたくもないときに笑って別に怒っていないのに頬を膨らまして歌いたくもないのに歌う。
そしてヘトヘトに疲れて部屋に戻り、風呂に入るか入らないか1時間ほど葛藤して
結局風呂に入り、ろくに髪も乾かさずそのままベッドに就寝。
 
だから忘年会は、嫌いだ。
 
昨夜の忘年会が終わってから『3次会』と称し、僕の部屋に1人で来た事務のお姉さん。
明日は、この女性と深夜に2人で何をしたかを書こうと思う。

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