2002年07月18日(木)  無責任極まる。
昨日は仕事帰りに看護婦さんと食事に行って、その後看護婦さんの部屋でビールを飲んでいた。
 
日頃の不平や不満や鬱憤など、聞いていてあまり楽しくないような内容の話を
延々とまぁよくもこんなに不快な毎日を送っているもんだと関心するくらい聞かされて
僕はうん。まぁ、そうですね。極端な話、そうだと思いますよ。まったくです。なんて
何の刺も毒もないような返事ばかりして、早く家に帰ってシャワー浴びたいということばかり考えていた。
 
しかし、そういう仄かな願いはなかなか叶わないということが世の中の常であって
仕事が5時に終わって家に帰ったのは11時だったから
僕は6時間も適当な返事をしながらシャワーのことばかり考えていたということになる。
 
こうやって相変わらずいい加減な人付き合いばかりしているけど
自分でいうのも何だけど、この程度のいい加減ぐらいがちょうど良い加減なんだと思う。
 
例えば
「私の彼氏がどうやら浮気してるらしいの。私、浮気相手の女も知ってるの」
と言われた場合、まさに我が事のように血相を変えて
「それは許せない!浮気相手の女の部屋に乗り込んで、とっちめちゃえ!」
なんて本気なのか無責任なのかよくわからないことを言う人がいるけど
そういうのは結局本人の問題なんだから
「あら。まぁ。そうなんだ。へぇ。ふむ。大変だねぇ。まったくひどい話だね」
という程度の返事で留めとけばいいと思うのです。
 
僕は友人に、浮気相手の家に乗り込んじゃえ!と言える程の人格者じゃないし、経験もないし、
もっとも逆の立場だったらきっと乗り込まないだろうしね。
 
だからこういうときも何の利も毒もないような返事をすることが――双方にとって――無難なのです。
 
僕のこういう姿勢こそが無責任だ!なんて思う人がいるかもしれないけど、
見たこともない友人の浮気相手の家に乗り込んじゃえ!と言うことと
へぇ。ふむ。大変だねぇ。とんだ災難だねぇ。と言うこと
 
どっちが無責任なんでしょうと問い掛けて今日の日記はおしまい。

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