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| 2002年07月01日(月) ラブストーリーは客観的に。 |
| 夜8時からソフトボールの試合で、3打数ノーヒットという不調で6回表に代打で交代させられて 相手チームと戦うことはおろか、ベンチで蚊の大群と戦う有様で 僕と交替した代打がホームランを打って、僕のプライドはずたずたに引き裂かれた。 9時半に試合が終わって、10時からの新番組を見るために急いで帰宅する途中友人からの電話。 「今あなたの家の近くで飲んでるからちょっと寄ってよー」 というわけで近所の洋風居酒屋にユニホーム姿のまま来訪。 「なんか汗臭いからシャワー浴びてきてよー」 なんて言われて再び僕のプライドはずたずたに引き裂かれて素直にアパートに戻ってシャワーを浴びる。 女友達2名。最近沖縄旅行に行ったらしく、2人とも仄かに日焼けしている。 肩に残る日焼けのラインが僕の中の何かを駆り立てたが それが何だかわからず思春期の高校生みたいに右往左往する始末。 「ねぇねぇ!沖縄ソバって食べたことあるー!?」 「ねぇねぇ!沖縄のステーキ屋でナンパされたんだよー!」 「ねぇねぇ!沖縄ってケンタッキー食べ放題があるんだよ!」 マシンガンのように口から発せられる話題は全て食に関するもの。 「僕が汗水流してる間にゴーヤチャンプルを頬張ってたのか」 「ゴーヤチャンプルは食べてないわよ!」 いや、そういう意味で言ったのではなく。 で、お土産があるのかと思って、汗臭いと言われてシャワーまで浴びて再び足を運んだというのに 「お土産?ちんすこうなんてもらっても嬉しくないでしょ」 いや、そういう問題じゃないでしょ。 散々、沖縄の食に関する話をした挙句、いつの間にか話題は僕の恋愛に関する話へ移行していた。 「私の友達であなたに思いを寄せてる人がいるんだけどイマイチ紹介までに踏み切れないのよねー」 「だって捨てるでしょ」 「うんうん、絶対捨てる」 「捨てないわけないでしょ」 「うんうん、捨てないわけない」 狼狽。いや、ちょっと待ってよ。 どうしてこれから始まるであろうラブストーリーをそんな客観的な判断で塞き止めたりするんだよ。 僕はね、恋愛に関してはものすごく真面目なんだよ。 「こっちは真面目、こっちは不真面目ってそういう2面性を使い分けてるのがイマイチ信用できないのよ」 納得!今日の食事はご馳走するよ! |
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