2002年06月23日(日)  潔い。
例えばね、ほら、また置いたまんま帰っちゃってるでしょ。
部屋のテーブルの上に鎮座しているポテトチップスとペットボトルの烏龍茶。
滅多にないことなんだけど、僕だって夜中に無精に甘い物を食べたくなるときだってあるんです。

烏龍茶は許します。いや、少し許せないんだけど。
だってさ、飲みかけのペットボトルを置きっぱなしで帰るんだよ。
ゴミの分別って結構面倒臭いんだよ。面倒臭いらしいよ。
僕は分別なんてしないからよくわかんないんだけど。よくわかんないから許してるんだけど。
 
で、ポテトチップスね。困るんだよね。開けてないポテトチップス置いて帰られると。
開けてないでしょ。ビデオ見ながら食べるつもりで買ったんだろうけど開けてないでしょ。
滅多にないことなんだけど、僕だって夜中に無精に甘い物を食べたくなるときだってあるんです。
で、コンビニ行くの面倒臭いからポテトチップス開けて食べるとするでしょ。
で、次の日か次の次の日くらいに「『スパイ・ゲーム』借りてきたよー」なんて新作のビデオを手に取って
僕の部屋に来るでしょ。で、このセリフだよ。
「あれ?ポテトチップスは?」
 
はぁ?それじゃあなんだよ。君が僕の部屋に下着を忘れていったとするでしょ。
いや、例えばの話だよ。下着を置いていく可能性が全くないってわけじゃないでしょ。
その下着を、その、アレの時に脱いだ下着をそのままの姿で、テーブル、いや、
ベッドの上に置いていると思うかい?思わないでしょ。
僕はきっと綺麗に洗濯して、独り暮らしの女性がしてるみたいに妙にクルクル巻いて
独り暮らしの男性がしてるみたいに自分の下着やらTシャツやらの山の頂上にポンってそれを置いてるよ。
 
あ、キミは気付いてないだろうけど、今キミの眉間に「川」って字が浮かんでるよ。
それは、怒ってるってことを暗にアピールしてるわけ?いや、おもむろだけどね。

ああっ!もういいよ!そんなにポテトチップス食べたかったら買いに行くよ!
ったく。そのくらいで怒るなよ。そもそも新作ビデオにポテトチップスって組み合わせは誰が決めたんだよ。
買いに行くよ!どうせコンビニは徒歩5分だよ!
目と鼻と眉間の先だよ!川は渡んないけどね!買いに行くよ!どうせ100円位の品物でしょ!
それくらいでさ、口尖らしちゃってさ、子供みたいにさ、握り拳作っちゃってさ・・・
 


ごめんね。

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