2002年06月19日(水)  非オタク。
毎週火曜日はバレーボールの練習で、水曜日はソフトボールの練習。
バレーボールは体育館で練習するので雨が降っても関係なく練習は行われるが、
ソフトボールはグランドで練習するので雨が降ったら練習は中止にしてほしい。
今日だってこの雨だよ。しかも横殴り気味。監督、みんな風邪ひいちゃいますよ。
 
「リーグ戦が近づいてるんだ!練習しなくてどうする!」
 
監督はW杯に影響されて、リーグ戦と聞いただけで血が騒ぐらしい。
監督だけ血が騒いでチームの血は生憎冷たくなっているので今回も予選リーグ敗退が大方の予想。
 
というわけで今夜も練習。ノックをしながら「雨に負けるな!」と叫ぶ監督。
おそらく昨日もブラウン管の前でそう叫んでいたのだろう。
まるで僕たちをトルコ人を見るような鬼気迫る表情でノックする監督。おいおいとばっちりかよ。
 
昨日のバレーボールの練習中に首を痛めてしまってサロンパスを貼りながらノックに耐える。
バレーボールの休憩中に、センタリングされたボールをヘディングする練習をして首を痛めた。
日頃曲がらない方向に首が曲がったのだ。あ、僕もW杯に影響されてる。
 
火曜はバレー水曜はソフト。土日は除いて残りの3日のうち1日はプールに通っている。
体力作りに関しては万全の環境だが、未だインドア派の印象から抜け出せないでいる。
みんな口を揃えて「お前はどっちかというとインドア派だろ」と言う。
 
バレーとソフトと水泳がまとめてかかっても、小説とパソコンとフィギアの影響が強すぎるのだ。
小説を好む人はインドア派だなんて、偏見だ。
パソコンを好む人はインドア派だなんて、差別だ。
フィギアを好む人はオタクだなんて、納得よ。
 
僕はオタクという言葉にひどくアレルギーを持っていて
顔を真っ赤にしながら「オタクって言うなマニアって言え」って何の説得力もないことを言うのだけど
友人や彼女と一緒にフィギアショップに行って1人だけ目を輝かしていると、
あぁ、僕はこの人たちに想像以上の迷惑をかけているのかもしれない。と思ってしまうが
そんな罪悪感からウルトラマンや仮面ライダーは救ってくれるんだよ。
 
「ナイスキャッチ!!」
鋭いライナーをジャンピングキャッチした僕に監督が叫ぶ。
僕はユニホームについた泥を払いながら帽子を深くかぶってはにかんだ表情をする。
 
今の僕ってウルトラマンじゃん!

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