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| 2002年02月01日(金) 周囲に幸運舞い降りて。 |
| 知り合いから「西日本宝くじで3等当たった!」と電話があった。 僕は「西日本宝くじ」というものが存在していたなんてこと知らなかったので それは余程マイナーな――商店街のくじ引き的な――宝くじかと思っていたが、 値段を聞いて吃驚仰天。 「聞いて驚け50万!」 50万円当選したらしい。そりゃ久し振りの友人にも電話したくなるはずだ。 で、ご飯でも奢ってもらえるのかと思ったら 「あぁ、また電話するよ」 と言って電話を切られた。多分、50万円を使い果たした頃に電話が来るだろう。 まぁ、だけど、この知り合いは日頃ギャンブルばっかりやってて 今日も負けたし明日も負ける的な近寄ったらこっちまで不幸になってしまいそうなオーラを毎日出していたので、 たまにはこういう棚ぼた的な幸運もいいものだな。と思った。 というのも束の間。 違う友人から電話。 「えっとね、えっとね、エヘヘヘヘ。えっとね、えっとね、エヘヘヘヘ」 僕は友人がとうとうダメになってしまったのかと思った。 「どうしたどうしたエヘヘヘヘ」 友人の真似をしてみたら怒られた。 「ねぇロト6って知ってる?」 声を躍らせながら友人が言う。 「あぁ、サッカーの…」 「バカ!違うわよ!それはtotoでしょ!」 僕は本当に関心の無いものはからきし知識を持っていないのだ。 「あぁ、トト6ね」 「バカ!ふざけないでよ!」 だってヒマなんだもの。 「えっとね、うちの主人がね、当てたのよ!ロト6!」 「それってジュビロ磐田の優勝予想したりするんでしょ」 「もう!あんたホントにしつこいわよ!しつこ〜いっ!この粘着質のオスブタ!」 僕は思いもかけずひどい事を言われてしまったので、少し落ち込んでしまった。 これから悪ノリするのは少し控えようと思った。オスブタだなんて。 「でね、でね、当てたのよ!100万円っ!」 吃驚仰天。また当選かよ。しかも同じ日に。 「僕は今日、150万円分、羨ましい気持ちで、いっぱいです」 僕は素直な気持ちを言った。 「何言ってんのよ。ワケわかんないわよ。100万円って言ってるでしょ」 友人には僕の素直な気持ちが理解できなかったようだ。 で、ご飯でも奢ってもらえるのかと思ったら 「あぁ、また電話するね」 と言って電話を切られた。多分、100万円を使い果たした頃に電話が来るだろう。 |
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