2002年01月28日(月)  ドナドナド〜ナド〜ナァ 子牛を乗せて〜
○月 ※日 月曜日 
今日は学校で先生から注意がありました。
「学校の校章が入ったノート以外は使わないように」
僕は学校の校章が入ったノートを持っていません。
僕はこの前、とても悪いことをしたので、お小遣いが減りました。
校章入りのノートは学校の売店でしか売っていません。
学校の売店で売ってるものはとても高いです。
僕はお小遣いが少ないので、校章入りのノートは買えません。どうしよう。
 
○月 ※日 火曜日
今日は学校の先生が友達のお父さんお母さんたちから怒られていました。
校章入りのノートじゃなくてもいいじゃないか。と言っていました。
怒られた先生は困っていました。
いつも怒っている先生が今日は怒られていて、なんだか面白かったでした。
 
○月 ※日 水曜日
先生は昨日、いっぱい怒られていたのに、今日はまた偉そうにしていました。
やっぱり校章入りのノートじゃないとダメだ。と言われました。
お母さんもお父さんもノートは買ってあげないと言いました。
僕は昨日、アイスクリームとチョコレートを買ったので、もうお小遣いがありません。
学校の売店で売ってる校章入りのノートはとても高いです。どうしよう。
 
○月 ※日 木曜日
今日はとってもいいことを考えつきました。
僕の持っているノートに、自分で校章を書いてみました。
とてもよく書けたので先生にもバレないと思います。
僕はとても頭がいいと思いました。
これからずっと高い売店で校章入りノートを買わなくてもいいと思いました。
 
○月 ※日 金曜日
僕のつくった校章入りノートはとてもよくできていたので、
友達のユウジくんにもリョウイチくんにも分けてあげました。
 
○月 ※日 月曜日
今日は先生に怒られました。自分で校章を書いたことがバレてしまいました。
僕のノートもユウジくんとリョウイチくんにあげたノートも取り上げられてしまいました。
お父さんにこのことを言うと「お前が悪い」と言われました。
お父さんはあんなに先生に怒ってたのに、おかしいと思いました。
 
○月 ※日 火曜日
僕はお小遣いもないし、ノートも持っていないので、これからずっと勉強ができなくなりました。
 
○ ● 登場人物 ● ○
 
・学校の先生 ―― 行政(政治家)
・お父さんお母さん ―― 一般市民
・校章入りノート ―― 牛肉
・僕 ―― 雪印

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