2002年01月08日(火)  変化を楽しもう!(新しいチーズの味を楽しもう!)
突然、「爪切り」が壊れた。
 
爪切りなんて2つも3つもストックがある物じゃないので、
今夜の爪切りは右足の3本の伸びたままの爪を残したまま、やむを得ず中断。
 
少し前に話題になった「チーズはどこへ消えた?」という本に、
「つねにチーズの匂いをかいでみること そうすれば古くなったのに気がつく」
という言葉がある。
要するに「変化」を常に予期しなければならないということ。
あの本は、気軽に読めるし、なるほどと頷くところも沢山あったけど、
さすがに(もしかしたら爪切りが壊れちゃうかもしれない)とまでは考えていなかった。
 
いちいち細かい事象まで変化するかもしれない。すぐに適応できるようにしなければいけない。
とまでは考えない。
日常生活で爪切りのことを考える時間なんて1週間で数分あればいいほうだ。
 
こうやって3本だけ爪の伸びたままの右足を見ると、
地震や火災が起こったあとの屋内の様子を見ているみたいだ。
 
爪の伸びた中指が貯金通帳。薬指が大事な書類。小指が財布。
もし、変化に備えていたら、変化を予期していたら、
僕の爪はきれいさっぱり切れていた。
予期していなかったから、通帳と書類と財布は燃えてしまった。
 
備えあれば憂いなし。
 
今夜、壊れた爪切りから学んだことでした。
 
そういえば、僕はずっとこの言葉を「備えあればうれしいな」だと思っていた。
まぁ、どうでもいいことだけど。

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