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| 2001年12月22日(土) 忘・年・会。 |
| 職場の忘年会。数週間前は職場の病棟の忘年会だったので気楽だったが、 今回は病院全体の忘年会。 そして忘年会の企画・司会。 何が忙しいってもう何もかもが忙しい。 目に見えるもの全て考え付くもの全てが慌ただしい。 常日頃温厚な僕もちょっぴり感情を表出させたりして反省のここ数日。 僕はねぇ、聖徳太子じゃないんだから。 と思いつつも全てを成功させようとする。 僕の悪いところは困っていても人には絶対相談しないこと。 彼女にだって悩みを相談したことなんてない。 すべて自分で背負いこんで、極秘裏に解決しようとする。 白鳥が水面下で両足を激しくばたつかせるように。 そして今回も大成功。 こんな日は勝利の余韻に浸ったまま家に帰って1人でビールでも飲んで、 ゆっくりお風呂に入って、「お疲れ様」と心の中で呟いて暖かい布団に潜り込みたい気分なのだが、 「お疲れ様、じゃ、また明日」 「って先輩!2次会っスよ!疲れた?関係ないっっっス!」 2次会に参加しなければいけない。僕は、本当に、疲れているのに。 水のようなブランデーにイライラする。 飲み放題はブランデーのみ?そんな馬鹿な。 何杯飲んでも一向に酔えないので、 前から口説こうと思っていた新入りの栄養士さんともなかなか話ができない。 と思っていたが、栄養士さん、1人だけ飲み放題じゃないビールを飲んでいて、 1人だけ陽気に酔っ払って僕に絡んで来る絡んで来る。 「だからねぇ、んもう!わかんない人ねぇ!私はねぇ!英語科出てるけど 料理作らせたら一級品なのよ!わかる?栄養士を馬鹿にしちゃダメ!」 酔うと多弁になるのか元から多弁なのかよくわからないけど、 大声で僕に絡んで来る絡んで来る。 まるで僕は怒られてるみたいに小さくなって「そうですね。そうですね」と呟いている。 2次会の間、ずっと怒られっぱなし。 なだめると思春期の女性みたいに余計に反発してくるので、 僕は一貫して受容の態度を受けざるを得なくなっていた。 僕はねぇ、聖徳太子じゃないんだから。 |
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