2001年12月18日(火)  曖昧と完璧の間。
物事の核心に迫るという作業は、随分つまらないことであって、
僕は往々にしてあらゆる出来事を曖昧に終わらせてしまう。
 
それが良いのか悪いのかという問題になると、
多分、寛大な眼を持って考察すると、それは良いことなんじゃないかと思う。
いや、ね、そもそも良いとか悪いとか、善とか悪とか、賞とか罰とか、陽とか陰とか、
そういう考え自体、あまり良くないことじゃないかな。
 
物事を曖昧に終わらすこと。僕にとっては、これが楽なんです。
そりゃあ、人によっては物事は白黒はっきりつけないと気が済まないって人もいると思う。
だけど、そういう人も基本的には(というか根底に流れてるものは)僕と変わらないのです。
 
自分自身が望む結果を得られればそれで万事解決ということ。
万事解決とかいっても、解決の形、結果の形は千差万別なんだけどね。
要するに
僕は物事を曖昧にして僕自身を納得させることができるし、
先述の人は物事に白黒つけて納得させることができる。
 
過程こそ差異あれど、自分を「納得」させること、言葉を変えれば「安定」させるということは、
共通しているのです。
 
ホームラン打って1点取るか、タイムリーヒットで1点取るか。
1点取ったことには変わりないんです。
 
こういう見解からも、人は人のことをとやかく言う筋合いなんてないのです。
批判なんて、しちゃあ、いけない。
君にとっての正義とは、僕にとっての陰なんです。
僕にとっての賞とは、君にとっての悪なんです。
 
だから、まぁ、ねぇ、そんなカッカしないでよ。

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