2001年10月19日(金)  朝/フレキシビリティー。
目が覚めても覚めなくても僕の横には君がいた。
 
何の意味もない。何の進展もない。どこにも未来は見当たらない。
今、僕が理解できることは、
現状が理解できないということと、もう帰らなくちゃいけないということ。
 
「送ろうか」
「1人で帰る」
 
1人で帰る。いいよ1人で帰る。バスだって通ってるし。
天気いいね。今日どこ行くの?ふうん。僕は家に帰って寝る。
あんまり眠れなかったから。
休日なのにって、僕の休日の過ごし方は君が一番知ってるはずだよ。
一種の行動の傾向はあまり変化しないんだ。
 
――無理して忘れる必要はない。
――無理して抑える必要はない。
 
そりゃ25年も生きていれば、いろんな形のいろんな経験をするんだよ。
 
リンゴは全て丸いわけじゃない。
 
それじゃ、元気で。
ちょっとずつ風も冷たくなってるし、身体には、気を付けて。
 
もう逢えないような気もするけど、
また逢えるような気もする。
 
今、こんなこと考えたってしょうがないけど。
じゃ、元気で。
 
説明できないことが多すぎるんじゃなくて、
多分、僕達は説明できることさえ考えないようにしてるんだと思う。
答えがわかったって、結局はどうでもいいことだし、
答えがわかんなくたって、結局はどうでもいいことなんだ。
 
僕は明日も顔を洗うし、君は明日もそうやって髪を梳くだろう。

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