2001年09月08日(土)  6番レフト。
昨夜はソフトボールの試合。
6番レフト。打順も守備位置も中途半端だが、僕らしいといえばらしい。
僕の人生は、だいたい6番レフトなのだ。
  
1打席目、内野安打。イチロー並みの俊足と自画自賛。幸先がいい。
守備ではジャストミートしたボールをジャンピングキャッチ。
1点入る場面を守りきる。
  
しかし、次の回。なんでもないレフトへのゴロをトンネル。2点取られる。
前の回の内野安打もファインプレーもこれでプラスマイナスゼロ。
さすが6番レフト。守備も打撃も中途半端。こんなもんです。
  
試合結果は12ー3の完敗。
試合は結果じゃない。プロセスが大切なのです。
中途半端なプロセスも僕には必要なのだ。
  
昨日の試合の反省回をしようと、後輩と今日、焼き肉へ行こうと話をする。
話をしているところに僕の携帯が不吉な着信音を響かせる。
  
「あんた、今日何の日か忘れてないでしょうね!」
『肝っ玉母さん』という名詞を定義するならば、このような女性のことを言うのだろう。
「わかんない。忘れた。ごめんなさい」とりあえず謝る。
「今日迎えに来てくれるって言ったでしょ!」
「言ったような気もするけど、今日は後輩と食事に行かなきゃいけない」本当に忘れていた。
「あんた、どっちが大事かわかってるでしょうね!」わかってるから後輩と食事に行くのです。
と心の中で呟きながら、
  
「ごめんなさい」
  
大抵の出来事は謝ったら丸く収まるのだ。
   
なんてったって僕は6番レフトである。

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