2001年08月31日(金)  ズボンを脱いで横になる。
いい加減毎回毎回トイレに行く度に憂鬱になるのはやめてしまおう。と思い、
意を決して、午後から休みをもらって泌尿器科の病院の門を叩いた。
  
ここ2・3日、血尿がなくなり、もう完治したかなと思いきや、
今朝から何事もなかったかのように真っ赤な血尿が現れたのだ。
  
検尿をするので、トイレを我慢して病院へ行く。
頻尿な状態で我慢を強いられるのは酷な話である。自然と内股になる。
  
「今、院長先生は手術に入ってますので診察は1時間後になります。それまでおしっこは我慢して下さい」
  
まったく酷な話である。人の尿意を何だと思ってるんだ。
1時間待合室に座り、小刻みな貧乏ゆすりを続ける。顔が青くなる。
1時間後、ようやく名前を呼ばれ診察室に入る。
  
簡単な問診の後、
「エコー(超音波診断)をとりますのでズボンを脱いで横になって下さい」
  
ズボンを ・ 脱いで ・ 横になって ・ 下さい。
こんなセリフ、僕は今まで風俗でしか聞いたことがない。
ズボンなんて ・ 看護婦さんの前では ・ 脱げません。
  
「は〜い。ちょっと冷たいですよ〜」
「は〜い。・・・ちめてっ!」
  
3分後には開き直って下半身丸出しでベットに横たわる私がいた。
僕は話の飲み込みが早いというか、諦めが人一倍早いのだ。
冷たい機械が前から横から後ろから私の下半身を滑る。
  
「う〜ん。出血は膀胱からの出血じゃなさそうだねぇ。
ちょっと前立腺を調べてみるので、寝たまま両足を上げて両腕で抱えて下さい」
  
ん?聞こえない。というか聞こえない振り。
下半身丸出しで両足を上げる?そんな馬鹿な。いったい何をするというんだ。
  
あ、先生!!

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