2001年07月10日(火)  バカルディー的自己像。
職場の昼休み。弁当を食べながら「笑っていいとも」を見ていて、
「フフフ。フフフ。ハハッ」などと笑っていると、
後輩に「何でそんなに笑ってるんですか」と言われた。
ふと周囲を見渡すと、皆、熱心な表情でのり弁や唐揚げ弁当を食べている。
昼休みの優先順位は「笑う」よりも「食べる」ことを重要視している姿がそこにあった。

「いや、何でって、さま〜ずが面白いから」
「ふぅん。さま〜ずねぇ」

と、ちっとも興味なさそうに答えて、唐揚げを口に持っていく。
って質問それだけかよ!!と三村風に突っ込みたくなったが、いらぬ苦労などしない。
それでも僕は「笑っていいとも」が面白いので、ニヤニヤ笑っていると、
1人で笑っているのがなんだか馬鹿らしくなってきて、思わず後輩に、
「何でこんなにいいともが面白いのに、そんな仮面のような面をしてるのだ」と言ってみた。
「え、面白いけど、弁当食ってるから・・・」
と後輩は困惑した表情を浮かべる。

「じゃあ何か。恋人と食事してるときは、食べる事だけに集中して彼女を愛することができないのか」
「いや、それとこれとは別問題でしょう。そもそも彼女と食事をするってレストランとか・・・」
「じゃあ何か。唐揚げ弁当食べてたら、笑うこともできないのか」
もはや自分の型にはめ込もうと必死である。
「先輩。なんかちょっと変ですよ」

「だって、ほら、こんなにさま〜ずが面白いのに・・・」

僕はただ、皆と同じ感情を共感したいだけなのに。

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