2001年07月09日(月)  頭の痛みと月曜日。
昨日の夜から頭が痛くて、痛いというか、締め付けられた感じがするというか、
なんだかボンヤリするのは、バドワイザーの2缶目を開けただけではないような気がして、
早めに昨日は寝床に就いたのだけど、
朝、目覚めても、ボンヤリするのは、寝呆けているだけではないような気がして、
鏡の前に立ち、恐る恐る頭を振ってみる。

痛い。

もう一度振ってみる。

やはり痛い。

原因はわからないけれど、頭が痛い。月曜日の朝から頭が痛い。
今日から月曜日だと考えるとひどく憂鬱になって、鏡の前で首をうなだれた。
有給でも使おうかしら。と考える。

しかし、休む原因が頭痛だなんて、なんだかひどく疑わしく感じられる。
現に頭が痛むのだけど、頭痛で休みます。なんて言ったら、
本当に僕は頭が痛いのだろうか。と自分自身まで疑ってしまう。

耳から血が出たので休みます。とか、
タンスの角にぶつかって右足の小指の骨が折れたから休みます。
という理由だったら、見るからに正当な理由だから、休ませる方も納得するだろう。
一方は現に血が出ているし、一方は現に骨が折れている。
しかし、頭痛はどうだろう。今時の小学性の仮病の理由第一位に「頭痛」が挙がってる程である。

今月で25歳になる僕が小学性が考えつきそうな理由を使ってまで休むと思うと、なんだか大人げない。
いや、現に頭が痛いのだけど。

そもそも頭痛なんてのものは脳出血とか脳梗塞によって生じる麻痺の問題は別にして、
完全に主観的な痛みなのだ。
「私、今日、頭が痛いの」なんて、言われても、どの位痛むのか全然わからない。
「ふぅん。痛いんだね」としか言えない。
「私、今日、歯が痛いの」と言われると、「歯痛は耐えられないよねぇ」なんて心を込めて言えるけれど。

そんな事を歯を磨きながら考えた末、仕事に行く準備を始め、
頭痛は気のせいという結論に至るようにし、「病は気から」なんて事考えながら、
来るべく1週間を面前にし、時々顔をしかめて頭をさすりながら立ち向かおうとする僕の姿は勇ましい。

というかひどく格好悪い。

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