2001年03月31日(土)  水を得た魚のように。
昨日からスイミングスクールに通いだした。
日頃の運動不足の解消の為に、いや、むしろストレス解消の為に。
職場でバレーボールしたり彼女と山登りに行ったり友人とバッティングセンターに行ったりしてるので実はあまり運動不足ではない。
しかし、職業病である私の腰痛は上記の運動で改善するわけではなく、むしろひどくなったりするので、腰痛には水泳が良いとみのもんたが言っていたと友人が言っていたと後輩が言っていたので意を決してスイミングクラブの門を叩いた。

私が選択したのはフリーコース。ただ自由に泳げばいいらしい。
今更コーチか先生か知らないが、今日は基本のばた足からやってみましょう、など言われたらたまらない。
時間は1時間半。たいして苦痛ではないだろう。

プールで泳ぐのは実に3年振り。昔はちょっとは泳ぎに自信があ
ったのだけど、それももう3年前。
しかし昔泳げたのだから今もきっと泳げるはずだ。

ちなみに最後のプールは専門学校時代。
なぜか看護学校の授業で水泳があった。
多数の女性に囲まれて男性がたった一割。今だったらかなり羨ま
しい光景だが、当時は別に何とも思わなかった。
クラスメイトに発情するのは高校生までではないだろうか。

不確かな自信を胸におそるおそる水面に足をつける。
しかし、その不安もそこまで。
全身がプールに入った途端、水を得た魚のように水中をかけめぐる私がいた。
と言いたかったが、そうは問屋が卸ろさなかった。

ゴーグルを忘れた。

最近のプールは消毒薬が強すぎるのではないかしら。
とりあえず25m泳いで顔を上げたとき、早くも目の前は白い霧
がかかっていた。目が痛い。

「すいません。ゴーグルって貸してくれないのですか」
「ありません」

スイミングクラブのおじちゃん即答で返す。なんだよ。冷たいな。
プールの水にいつまでも浸かっていると心まで冷たくなるのかしら。
だけどそれは違うな。ここは温水プールだ。この考えだったら暖かい心を持つべきなのだ。

そんな事を考えながら薬物まみれのプールに潜り、久々の水泳を楽しむ。
潜水25mだって未だにできた。タバコ吸ってるのにさ。
まだ肺機能はちょっとしか衰えていないらしい。

まぁストレス解消にはなりそうです。

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