| 2003年07月30日(水) |
ふれあいキャンプ後記3 (ぺたぺた) |
オリエンテーションでは、子どものパワーに圧倒されたので、 「ふれあいキャンプはどんな感じに進むのだろう?」と思いながら、 キャンプを迎えた私。 そんな心配をよそに、子どもたちはキャンプリーダーとともに、 3日間暑い中も元気で、わいわいと楽しそうでした。 私がキャンプで一番思い出に残ったのが、2日目のゴムボートです。 センター内にはかなり大きな池があり、そこに5人乗りぐらいのゴムボートを 浮かべ、こげるようになっていました。 キャンプのメンバーを8グループに分け、グループごとに1艘のボートに 乗ることになりました。 昨年の阿南でのキャンプでは、「カヌーに乗って、楽しかった。」 という話が出ていて、本当に楽しそうだったので、実はこっそりと 今年ゴムボートに乗れることに少し期待をしていた私。 しかもグループメンバーは、全員小学校高学年以上の男の子で、 昨年のカヌー体験者ぞろい。 「これは優雅にボートがこげるわ〜」と、思っていました。
しかしいざボートに乗ってみると、クルクル回りだすわ、止まってしまうわで、 全くうまくいきません。さらに前に乗っていた子が、漕ぐ時に私の方に向かって 水をかいてしまい、私はビチョビチョに・・・・ 「もうやめようや」と言うメンバーに、「もうこうなったら、最後までいくで!!」と、激をとばす私。 よく見ると、自分より背の高い子もおり、運動神経も良さそうに見えたので、 私は「なんで漕いでくれないのよ!!」と身勝手に思うこともありました。 そしてうまくいかないながらも、時間をかけて、 なんとか皆でゴールすることが出来ました。
なかなかうまくいかず、さらにビチョビチョになってしまいましたが、 今となっては笑い話。 それに高学年の男の子と仲良くなれたかなと思い、楽しい思い出になりました。
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