| 2003年07月29日(火) |
ふれあいキャンプ後記2 (きびきび) |
夏嫌いの私が腹をくくって出かけたキャンプ。 私にとっては、初めてのキャンプだったので、 子どもと同じくらい、もしくはそれ以上に ドキドキ&ワクワクして、3日間にいどみました。
ふれあいキャンプべてらんの子どもからは 「おい、新人!」と呼ばれ、高学年の男子からは 「おばちゃん」とからかわれ・・・そんな子どもたち の言葉とパワーにたじろぎながらも、 なんとかコミュニケーションをとっていました。
1日目のキャンプファイヤが、雨の為、室内のホールでの キャンドルファイヤーに変更になりました。 薄暗い中でほのかな火の光を浴びて、恥ずかしげもなく 「チェッチェッコリ」という、CMでもおなじみの ガーナ民謡にあわせた踊りを協会職員一同で 披露するはずだったのがぁ・・・・ (ちなみにがみがみはピアニカ担当。ぷるぷるとぺたぺた、 そこにYMCAのリーダーさん1人に加わってもらい踊り まくりました) 明るくライトアップされたホールの中で、 子供たちの冷たい視線を浴びながら踊るはめに なってしまったのです・・・。
それでも女の子はそこそこ一緒に踊ってくれたり するのですが、男の子の前で踊っていた私などは、 だんだん恥ずかしさで顔が赤くなり 「あの人照れてる〜。顔めっちゃ赤い!」などと 言われ、更に顔の赤みはますばかり・・・ すべりまくってシューンとなり、恥ずかしい思いをしました。
そんな1日目を終え、2日目は山登りにバーベキュー、 ボート遊びなど盛りだくさんのプログラムをこなし、 (子どもはこなしていたが、大人はなかなか・・・ 私などはシップを予めふくらはぎに貼り、なんとかついていってる状態) とにもかくにも、3日間を無事に終えることが出来ました。
3日目になると、子どもから「年いくつ?」と聞かれ、 じらしていると益々気になったらしく、私の年を知り、 「そんなには見えへん。ほんまやで。ほんまやで。」 と小さな声で繰り返してくれる男の子・・・私は慰められてる と感じ、更にむなしくなり、そんな私に追いうちを かけるように「若くみえるって!!」 と励ましてくれてました。トホホ・・・。
そんな優しさにも出会うことができ、 楽しい3日間を過ごすことができました。 子どもたちのパワーをもらい、この夏を乗り切りたい! そんな思いです。
キャンプもいいもんだなぁ〜〜と教えてくれた 子どもたちに感謝>^_^<
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