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2003年10月11日(土)
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| わからん |
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水曜日に来るハズだった仕事が金曜日になり。 その金曜日が過ぎ去った午前0時。 はい。来てません。 私のお客様方は、皆様アバウト過ぎて休日も予定もヘッタクレも御座いませぬ。 ってことで明日から三連休、仕事尽くしの模様。
会わずとも、電話とメールで何の問題も無く人間関係が継続できる昨今。 出不精な私としては良い時代が来たもんだと思う訳で。 その反面、やはり会わずして継続できる相手というのは限りがあるとも知った次第。 特にこの3年は、私にとっては物凄い勢いで何もせずに過ぎていった月日であり。 あ・・・・・メールもしてないやっ と気付いた今年の初めには、連絡を取りたいと思った約2名が連絡不能という事態になっていた。 私にとってはつい最近でも、相手にとっては年単位というのは大きいらしい。
その大きさを思い知ったのが、前にも書いた事がある10歳ほど年下の男性で。 知り合ったときには十代だった。彼是5年も前の話しだ。 で、最近、勉強にもなるからと、仕事上の頼みごとを引き受けてくれた事もあって連絡をよく取るようになった。 失礼ながら彼を甘ちゃんの子供扱いしていたので、その彼が社会人になり。 私と同系統の職に就き、仕事の会話が成り立つ日が来るとは思ってなかったので、 オバちゃんビックリよ状態だ。
そんな彼から先日来たメールにこう書かれていた。
「あるひのことだからなぁ・・・」
さすがの私も、これには参った。
意味合いとしては、私が母上とか面倒を見てる的相手に言う言葉だ。 「母上のことだから、自分じゃ出来ないんだろうなぁ・・・」 っていうのと同列だ。 保護者気分だ。 確かに、私は年上の男性にこういう言われ方をするのは嫌いじゃない。 しっかり者で通ってるので、時々は子供扱いされるのが嬉しいこともある。 ま、当然、相手と内容によるが。
確かに彼もそういう事を言う大人になったんだろうさ。 昔からかもしんないけどね。 でもね。でもね。 普段から私が子供扱いされてるなら分かるんだけど。 社会人の先輩として、尊敬とまでは行かなくとも近い感じで接してきてるだけに。 彼の中で私という人間は、どのように見られているのかって思う訳さ? それに、やっぱり10歳年下は10歳年下な訳でさぁ・・・ なんつ〜か・・・ ものすごーく、微妙。
この話を私と同じ歳の関西の男友達から電話が来た時に、笑い話のつもりで話したところ、
「なんやそれ?」
と冷たくムっとしたように一言。
うええ? 鼻で笑うとかならまだ分かるけど。 なんで、アンタがムっとする? 普段なら、「そりゃそうやろ。だってお前だし」とかって憎たらしいこと言いそうな人間なのに。 その反応こそ、なんやそれ?状態。
私には、何がどーなってんのか。 男心はよく分かりません。
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