| マスコミも悪くない? |
2004年08月08日(日) |
サッカー・アジア杯における地元民の反日的行動については連日過激な映像が伝えられていますけど、あの報道のあり方には少しだけ疑問を持っている私であります。 ニュース番組にしてもワイドショーにしても、さもさも会場にいる方々が全員問題行動を起こしているように報道しておりますけど、本当はそんなことはないんじゃないかなぁ...と思えるんですよねぇ。 私がこんな考えを持つには理由がありまして...
忘れもしない昨年の3月末以降、日本での過激なSARS報道の為に、我が家がどれほど迷惑を被ったことか! な〜んちゃって、実はそれほど深刻な迷惑ではなかったのが幸いでしたけど、それでも日本の実家ではカナダ・トロント郊外に住む 「孫子」 を心配するあまり、かなり要らない心配までしてくれちゃっていたのは日本のマスコミの大げさな報道のせいだったと確信しております。 4月・5月あたりにネットで見たニュースには、CNタワー周辺の写真が掲載されていたのですが、人っ子一人映ってないのはSARSのせいだとばかりに報道していたのには呆れ返っちゃっていましたし!
確かに昨年のSARSにしても、今回の反日的行動にしても、そういう事実が存在するっていうことは間違いないですけど、ある一部分だけを繰り返し繰り返し報道してしまっては、その周辺の様子を知らない者たちから見ると、「それがその場の全てだ!」 って思えちゃったりしますものねぇ。 もっと大きな視点で捉えてから、その問題部分を映し出すという方法はとってもらえないものなのでしょうか...
私の周囲には友好的な中国人がたくさん存在しています。 特にトロントで知り合った中国人は、日本人に憧れを持ってくださっているような方々もたくさんいました。 あの報道を見るたびに、悲しい気持ちにさせられてしまいます。
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