2009年02月23日(月) [ eくない-tax ]
控除金5000円目当てにe-taxで確定申告しました。 覚悟はしてたんですけど、まぁ、すごく分かりづらくめんどくさかったです。 来年からは控除金はもらえませんが、再び重い腰を上げた時のためにメモっときます。
まず、住民基本台帳カードを役所で発行してもらいました。 なんだかんだで費用は千円。(発行手数料500円+電子証明書500円) こんな時期に行ったからか、結構混んでました。 このカード自体の有効期限は10年(引っ越したりしない限り)ですが、 電子証明書の期限が3年なので、3年後にはまたその更新手続きに役所へ行かないとなりません。めんどいです。
あとは住基カードをPCに読ませるためのカードリーダーが必要です。 私は欲を出して、住基カード以外におサイフケイタイやICカードも読めるコレ
PaSoRi RC-S330 ttp://www.sony.co.jp/Products/felica/pcrw/rdw_rcs330.html
にしてしまいましたが、若干あとで後悔しました。 そもそもこれはICカード読み取りメインで、住基カード読み取りはおまけみたいな感じなので読ませづらかったんすよねー。 (最終的に全部読めたので結果オーライですが、IC読み取りも正直そんな使用頻度でもないかな、と思いました。) 住基カード以外に読む用事がなければ専用のやつにした方がいいかも知れません。 ちなみに自分のために書いておくと、住基カードを読むのには、CD-ROMやWebにあるソフト以外に、これが必要!
JPKI利用者ソフト ttp://www.jpki.go.jp/download/win.html
ここでつまづきまんた。 e-tax対応!と謳ってるからにはそこら辺きっちり書いておいてほしい。 あと調べたところによると、金属の干渉を受けるみたいなので、PCやスチールラックなどから離して読み込んだ方がいいみたいです。 ↑自分の環境ではこれは大丈夫でした。
あとはe-taxのサイトの通りにやっていくんですが、このサイトの分かりづらさがかなり極まってます。 ここはもう気合いと根性でやってくしかないです。 自分用メモに、一番分かりやすかった大雑把なやり方を書いときます。
1.e-tax専用ソフトをDL (追加DLは最低限でいいような気がする)
2.ttp://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/tokushu/ ここで色々入力
3.e-tax専用ソフトに送信 だのというメニューがあるので 入力したデータをそれで何とかe-tax専用ソフトへ送信する
4.送ったデータを、e-tax専用ソフトから送信
この専用ソフトも非常に分かりづらいインターフェイスのソフトでした…… あと、パスワードその他番号多杉。 一度自分で設定したパスワードを変更しなければならない、とかまだるっこしい。
最終結論としては、ぶっちゃけ今まで通り
サイトで入力→プリントアウト→郵送
が一番ラクな気がします!控除金も、平たく言えば住基カード導入費用なのでほとんど益はないですしね。 私は折角今年苦労したので来年度もも一回これでやってみるつもりでおりますが……。
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