2003年10月21日(火) [ 8 Mile ]
「8 Mile」見ましたー。
エ、エミネムが可愛い……!! 可愛い、とか言ったら方々から刺されそうですが、でもかわいかったです。
これ見る前はエミネムって単なる「社会不適合者ラッパー」という 認識しかなかったのですが、かなり印象が変わりました。 (↑この認識も刺されそうですね)
 ↑図らずも五七調に
映画製作者の思うツボなのかもしれないけど、 ピュアでさみしんぼうでいいヤツじゃん!かわいいじゃん! (怒られるかも知れませんが ヤンキーになったイライジャ、みたいな印象を受けました…) 妹には盲目的に優しいじゃん! (あとで実際には妹ではなく弟がいる、という事実を知って、 ますますハートビート急上昇) あんなダメ母をも愛してんじゃん! (キム・ベイシンガーのダメ母っぷりも爽快でした。 最近映画のダメ女ヒットが多いなぁ)
いや〜〜、本当に暗示にかかりやすいタイプだと我ながら思うのですが。 いいよ、騙されてやるよ。 要はかわいけりゃ社会不適合者でもいいんです。(うわー…)
ラップも「Yo〜、メ〜ン?」という認識でしかなかったのですが (どんな基礎認識だ) 映画のラップバトルがすごく面白くて、興味がかなり湧きました。 つまるところ、ラップバトル=悪口コンテスト、です。 いかにクールにホットにセンスよくまくしたて相手をヘコませるか、の勝負。 すごい世界だ! そしてエミネムの言葉のセンスには 英語をよく分かっていない私が聞いても分かるような何かがありました。
色々聞いてみたくなってファーストアルバムを買ってみたら そこに書いてあった「エミネム・ストーリー」というのにまた悶え。
各地を転々とし、友だちもできずトラブルの絶えない日々。 「唯一の安らぎがラップだった」 歌詞も身につまされるものが……。 ただ、やはり日本語訳は 「チクショー、そんなのダサいってんだよ、やってられないよ、ビッチ!」 のような雰囲気でイマイチつかめないんですが(笑) (いや…多分大きな間違いはないと思うが…)
※本日の日記には、不的確な発言が多々あったことをお詫び申し上げます※ (謝りゃいいってモンじゃない)
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