2003年10月22日(水) [ THE LEAGUE OF EXTRAORDINARY GENTLEMEN ]
「リーグ・オブ・レジェンド」見てきましたー。
「もしかして、あんたコネラー?」 と言われてしまいましたが、そうかも知れません。コネラー上等。 コネリーはとっても頑張っていました。強かった。 70歳を超しているとはとても思えない。 走って撃って飛んで、さらに子守りまでして、もう大変。
フロム・ヘルと同じ作家による漫画が原作だそうで。 「超紳士同盟」ですよ。 「超(extraordinary)紳士(gentlemen)同盟(league)」。 なるほど、フロム・ヘルもとても漫画的な話でしたが、 こちらもとても漫画的。
“元アラゴルン”こと“くり〜むしちゅ〜の有田”こと スチュアート・タウンゼントのドリアン・グレイは見た目は大層耽美で 楽しかったです。 でもやはりこうして見ると、アラゴルンにはちょっと若すぎますね。
吸血鬼役の女優さん、ああ、すっごい見覚えあるのに どうしても思い出せない!何に出てた人だっけ!と 映画中ず〜〜っと考えていたんですが、結局思い出せなくて、 家に帰った途端思い出しました。 ニキータだ! 連続ドラマ「ニキータ」でニキータ役をやってた人でした。 結構よく見ていたドラマだったのです。 おかげで日本語吹き替えの声が脳内に響き、それで思い出しました。
それから「フロム・ヘル」つながりで、 ジキル博士役の人が、ネットリー役の人でした! おお、また会ったね、ネットリー!
映画は全体的にとてもBの香りただよう感じで、 笑いどころも多々あり、私個人的には楽しめました。 ノーチラス号にやたら力が入っていた。 ネモ船長はとっても強くて格好いいのにあの衣裳でちょっと台無しな感じでした…。 トム・ソーヤーもちょっと色々中途半端だったな。 いいキャラになりそうなところで、惜しい感じでした。 あと、一番最後のところ、ショーン・コネリーの気合いと根性をビシバシ感じました。
|