2003年09月16日(火) [ Life as A House ]
「海辺の家」観ましたー。
もー、息子・サム(ヘイデン・クリステンセン)よ。 このピュアっ子ヤンキーめ! 稀に見るピュアボーイでヤマンときめき。
ナイフみたいにとがってるオレ。 さわるものみな傷つけるオレ。 オレに近寄るな、火傷するぜ…? あーもー、これだけ純粋天然イノセントボーイならそりゃグレでもしなきゃ生きていけないよな、 という感じです。 とんがって、とんがって、心の中では精一杯 「オレを愛してくれーーッッ!」と叫んでいるわけですよ。どうですか。 (聞かれても)
私の萌えが最高潮に達した瞬間は
「ああ、そうかよ!そりゃよかったな!…大成功じゃねぇか!!」
の、場面。 (台詞はテキトウですが心で感じてください。観た人に場面が分かるといいけど) …抱きしめてぇ!! と、思いました。
ああ、何か、すすめてくれた人にすっごい怒られそうな感想だな… 何て言ってすすめられたかはハッキリ覚えていないんですが、 少なくとも↑こんなんじゃなかった…(と思う) いやしかし、ヘイデン・クリステンセン、 スター・ウオーズ2の時は食指ぴくりとも動かなかったのに、今回はときめきを覚えました! 一番最初のマリリン・マンソンに憧れちゃったボーイ、の格好で出てきた時は正直 「なんだコイツ」と思いました。ちょっと浮きすぎてた…。 今から思えばそんなところから“頑張ってるヤンキー”で、萌えなんですが。
いやいや、 話の本筋もよかったですよ。 物語の山となる部分を敢えて淡々と描いていて逆に印象的でした。 変化する前の主人公(父)が、何だか他人事じゃなかったです。 看護婦になでなでされるとことか。身につまされる…。い、痛い…!
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