2003年09月15日(月) [ 写日記(再UP) ]
yapeus!の移転が終わったようなので写日記オープン。 (目次ページ上部からもリンクしています) 以前のデータは消しちゃいました。 携帯から気ままに更新していきたいと思います。 アイコン画像のとこ×になってますか?私もです。何ででしょう。 他の日記さんに行ってみましたが問題なく表示されているので、 サーバ側の問題かも知れません。 ダメもと、っていうか「重くてもともと」という覚悟の上なので、 また繋がらなくなったら「そんな日もあるさ」と思って下さい。えへえへ。
「菊豆」観ましたー。
チャン・イーモウ監督です。 「HERO」効果で「紅いコーリャン」を入れてくれるんじゃないかなー、と ほのかな期待を抱いてTSUTAYAに行ったんですが、ありませんでした…。 すごくすごく観たいのになぁ。記憶がだいぶ薄れてきたので。 DVDにもなってないみたいなのでレンタルだけがたよりなんだ…!
そんな訳で「菊豆」、これは観ていませんでした。(監督2作目?) コン・リーがきれい…というか色気があって素晴らしかったなぁ。 何となく、山口百恵に見えるんですよね…これを描いている時の脳内BGMは 『プレイバックPART2』でした。 (みーどりーのなーかをー はーしーりーぬーけーてーく 真っ赤なポルシェ♪)
チャン・イーモウの売りである「色」が、染物屋が舞台ということで すごく活かされていると感じました。 (原作は染物屋が舞台じゃなかったようです) 今回は赤もあったんですが、どうも黄色がメインだったように感じました。 赤は性的(夜・陰)な色、黄色は生活(昼・陽)の色、という風に取れました。 名前が菊豆、なのも黄色と何か関連があるのでしょうか。
天白君がとてーも怖かったですね。 これは続編なんかがあったとしたら天白君主人公で… ぼく地球((C)花ゆめ)の輪君も真っ青なサイキックものでもいけそうだ。
レビューに「暗すぎる!」とあったのですが、この映画は明るくなりようがないですね。 映画が始まった瞬間から、暗い終焉に向かってじりじり進み続ける映画です。 私は最初から明るい最後など予想もしていなかったので、 「どういう暗い結末を迎えるんだろう…」という見方をしてました。 次は「紅夢」を観たいです。
ところですっごくアホらしい夢を見ました。 吉本新喜劇の劇団員(?)になる、という夢です。 なんじゃそりゃ。 なぜか座長が今働いている塾の塾長で、浜ちゃんが同僚だったりしてました。 かといって愉快な夢でもなく、 「もうすぐ本番だよ〜。ひえ〜、ドーラン乗らないよ〜。衣裳は揃ってるっけ?ヒ〜〜!」 とすごくイヤな状況になってるのです。 どのような意識がそういう夢を見させるのか…本当に分からない。 それにしても一体私は何の役で出演していたのだろうか。
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