| 2002年06月19日(水) |
アンパンマンについての考査その2 |
前回のアンパンマンは友達に読ませたら結構受けたようなのでよかったです。 本日は十二国記読んで楽しくすごしましたが、またもやアンパンマンでいきます。
前回は話がそれて終わってしまったので続きを。 それで名前である。前にばってらさんと言うモノ(人じゃないのでこれからはモノと言う)ばってら族らしきモノが出てきたことがある。 これはわかりやすい。ばってらが名前だからだ。 ばってらってあたりが鍋奉行と同じ国のモノっぽいな。 茶碗むしまろもそれ系っぽいな。しかも名前や外見から京風茶碗蒸しだ。 江戸と京が混在しているのかもしれない。 しかしこれまたバイキンマンはなぞだ。バイキンと呼ばれることがないのだ。 つまりやはり『マン』も名前?
そしてミルク坊やはいつまで坊やなんだ?ミルク君にはなれないのか? そして最もナゾな存在は赤ちゃんマンだ。 赤ちゃんなのに『マン』。『マン』は大人をあらわすはずだ。 成人男子でなければならない。マンでオスであることはわかるくらいだ。 赤ちゃんマンは大人になれないのか?
そういえばチーズは二本足歩行をしないのにカバ男君は二本足歩行に進化している。 犬で二本足歩行をしているものがいたかどうかは記憶がさだかではないが、ダーウィンの進化論もこの世界では通用しないらしい。 そもそもこの世界はどのようにして繁殖しているのだろうか?ある日ふらりと新しい種族が登場するのである。まったく不思議なことに。 アンパンマンの初登場をみなさん見たことがあるだろうか? 流れ星がパン工場のエントツに落ちてきて、焼きかけだったアンパンがアンパンマンになったのである。 この時、あの大きさの流れ星てか隕石(?)が落ちてきたら普通工場は半壊だと思うのだが、その時工場にいたジャムおじさん、バタ子さん、チーズはまったくの無傷であった。 バイキンマンは宇宙から卵が落ちてきて孵化した。 たしかバイキン星が出身地だったハズ。つまりバイキンマンは異性人なのだ。おお、ここでバイキンマンは『マン』でいいことが判明した。 しかし星の外にどうして卵が噴出したのかはなぞのままだ。 星の外に卵を飛ばす実験でもしてたのか?これは人体実験ではないか!?倫理委員会から苦情がくるぞ。それともそれがバイキン星では普通のことなのか? しかしあんパンマンは違う。その流れ星がある種の生物の原型だったとして、落下のエネルギーによってアンパンと融合してしまったのか? バイキンマンの場合卵のカラがかなり強固なものだったのだろう。 でないと大気圏突入時に燃え尽きてしまう。しかもそのGに耐えれるだけの強い体を持っているのだろう。 ここでバイキンマンがかなりしっかりした体を持っていることがわかる。筋力とか結構あるんじゃないか? またそれた。 で、アンパンマンはどこからきたのか? アンパンと融合した時点で異性人と言いがたい気もするが、元々が寄生型異性人だったらどうだろう?ありえないことではない。 パラサイトの世界だ。これはすごい。NASAもびっくりだ。しかしその寄生虫(仮)がどこからきたのかがナゾである。 まあ、宇宙は広い。どこかの星なのだろう。 そういうことにした!
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