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■ 短気の治し方
今日、知り合いから質問を受けました。 『短気を治すのはどうしたら良いかなぁ!?』 『短気を治す方法とかあるかな?』と。
事情がどうなっているのか分からなかったので、先に説明をしてから少し事情を聞いてみると職場での人間関係だとその人は言っていました。 私はてっきり別の人のことかと思っていたので、ついつい性別を確認してしまいました・・・汗
短気といえば、私も昔はその気がありましたねぇ。。。 (昔の私は結構はばしい性格でしたので) 嫌なものは嫌。ダメなものはダメ。とはっきり言ってましたし、仕事の出来ない人は本当に大嫌いでした。 が、年をとるとだんだん性格は丸くなってくるものなのですね。 仕事が出来ない人もいるんだなと、皆が皆私みたいなテキパキタイプではないんだなと、そう思えるようになりました。 今の仕事は人をみて、その人に合った方法で指導をしていかなくてはならない仕事なので、人を見る目が若い頃よりも出来たのかもしれません。
人生経験がそうさせるのかもしれませんが、昔みたいにゴツゴツした岩ではなく、自分で言うのもなんですが、丸みを帯びたボールのようになりましたね。 ちょっと言うと、どこへでも転がっていけるような。 下手すると、私の意思は??と自分で突っ込みを入れたくなるような。 そんな風な性格になったように思います。
人との衝突を避けるために覚えた技かもしれません。 人ってこんなものなんだなと。。。半分諦めてしまっているのかもしれません。 でも、もしも私が理性を捨てて、言いたいことを全部言って、やりたいことを全部やったら、きっと回りにいる人は驚くのでしょうね。 ま、そうできない自分がいるんですけどね。苦笑 良くも悪くも、大人になったってことでしょうか。
『短気は損気』 忘れないようにしたいですね。
【以下回答文】 その人(以後Aさん)が何に対して短気を起こしているのかは今の話だけではよく分かりませんが、何にしてもAさんが短気を起こす原因になる事(本人にとっては事件かもしれませんね)が何かしらあるわけですね。
(中略)
例を挙げるならば、自分が思ったとおりにならない時にイライラしたり、自分の都合を優先させようとした時に、そうならない事態に陥ると不愉快になったりするわけです。
そんな時に感じる感情は負の感情なんですが、その負の感情を表に出す時、怒りという方法で感情表現をすることで“自分の意見を相手に押し付けよう”としているわけです。 そうすることで、自分(Aさん)はスッキリするわけなんですけどね、そうされた方(相手)はたまらないですよね。 傍目に、どんなに間違ったことをAさんが言っていたとしても、それを否定すればAさんは怒り出すのですから、まともに意見も出来ないということですものね。
そのAさんがいつもいつも短気でいるわけではないと思うんですよ。 何かのきっかけ(怒りを感じる引き金)が何かあるはずなんです。 そのきっかけが何なのかを、Aさん自身が先ずは知ることが大切なんですよね。 短気はけして治らないものではないですよ。 本人の考え方一つです。
・今、私は何に対してイライラしているのかな。 ・怒りの感情をそのまま言葉にしたとき、相手の人はどう思って聞いているのだろう? ・もし逆の立場で自分がそうされたらどう反応するだろう
などなど、自分を振り返ることで、自分がどのような状態なのかがわかると思うんです。 そうした上で、少しだけ自分の考え方の枠(固定観念)を広げてみるといいと思いますよ。
・絶対に自分の意見(やり方)は正しいの? (本当はもっと色々な意見(やり方)があるんじゃないの?) ・それって本当に怒るようなことなの? (ガミガミ言わなくても穏やかに意見することができるんじゃないの?) ・自分は自分、相手は相手と少し割り切ってみてもいいんじゃないの? (10人いれば10個の意見がある)
相手を自分の思い通りに動かすのは不可能に近いです。 実際、押さえつけられ続ければいつか反発しますし爆発します。 いずれその人の傍からみんな逃げ出してしまうことでしょう。 短気を起こしてどんどん怒りを表に出していけば、いつかは自分が一人になってしまうということを、本人が理解する必要がありますね。
自分の思いを表現する手段は“怒る”という方法だけではありませんよね。 穏やかに伝える(会話する)という方法があります。 怒って言わなくても、笑って意見することだってできるということです。 怒りに対して返ってくる反応はやはり怒りなんですよね。 笑いに対しては笑いが返ってきます。 だから、短気を起こしそうになったら、先ずはちょっと自分を見つめてみるといいでしょうね。
・あれ?今何で怒ろうとしてるんだろう? ・何で不機嫌になったんだろう?
そうやって、少しずつ自分の考え方を柔らかくしてみるといいと思います。
(中略)
短気を治す方法は考え方を変えることなんですけど、相手が短気の場合、相手の考え方を変えるのはなかなか難しいので、自分の考え方を変えるという方法があります。 長年その方法で生きて来た人に、いきなり考え方を変えろ!と言っても、よほど本人に「この性格をどうにかして変えたい!」という強い意志でもない限り変わらないものなんですよね。 それなら、自分の考え方を変えるしかないのです。
「あ、この人はこういう人なんだ」
と、相手のことを受け入れるという方法です。 自分が感じるストレスを少しは軽減することが出来ますよ。
自分が短気と思うなら、その場合も自分を受け入れることからはじめます。 そして、先に書いたとおりなんですが、変える、変わる、変わろう、とやってみることですね。
2007年11月27日(火)
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