一色達夫の日記

2008年06月23日(月) ブランド志向

ブランドが確立された老舗の食品業者の不祥事が目立つ。

長い間の努力によて確立されたブランドというものは、それなりの理由があって価値が高いのだろうが、ただブランド物というだけでありがたがる向きも無きにしも非ずだ。

豊富な知識の上に立った鑑識眼でもって、多くの物(者)の中から価値ある物(者)を見つけ出し、身の回りに置いたり(交わったり)することを我が日本人はどうも苦手としているようだ。
物ならブランド物を選び、人なら肩書きや出身母体を問えば安心してしまう風潮も、この社会に蔓延していると言っても過言ではないようだ。

そのような風潮に乗って旨く立ち回る者がいたり、紛い物が跋扈することもまま見られるのは今に始まったことではない。

政治の世界では二世三世が喜ばれ、有名大学出身のイケメンさんが目白押しなのは、ブランド志向の典型的なところだろうが、その結果が庶民感覚が欠落したお坊ちゃん政治に帰結するのならいただけない。

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西条産業情報支援センター(サイクス)の取締役小林氏。この人物とは一度話したことがあるが、話題豊富で速射砲のごとく言葉が飛び出し、聞いているこちらを飽きさせない。話題の果てに市役所幹部職員の勤務評定までしてくれたのは、大いに参考(?)となった。
さてスイス連邦在住のこの人物、なかなかのブランドのようだが、そこが市長の気に召したのだろうか。というのは、我が西条市の市長さんのブランド志向が常々話題となっているからだ。

西条市が現在進めている施策を評論するとき、まずこの「ブランド志向」というキーワードを提示しておくことが一番適当だと思う。


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