| 2008年06月14日(土) |
6月議会質問 西条市の教育基本方針について |
西条市議会では議員一人当たりに割り当てられている質疑・質問時間は、3月当初議会では20分、他の議会では15分である。 議会内会派に所属していれば所属議員の持ち時間を割り振って一人最大30分まで質疑・質問できるが、一人で活動する私は持ち時間がそのままだ。
この持ち時間内で市政全般にわたって理事者の考えを質すのだから、その項目の設定には何時も苦労する。今回の6月議会、「持ち時間フルに使ってサイクスのことを質せばどうか」などとアドバイスしてくれるお方もいらっしゃるが、多くの市民の代弁者としての立場があるのだからそう言うわけには行かない。
今議会では、「西条市の教育基本方針について」を一つの柱として質問を組み立ててみた。 以下、その全文
ーーーーー つぎに、西条市の教育基本方針についての質問にうつります。 西条市教育委員会が発行している「西条市の教育基本方針」には、教育方針と、教育に関する資料および行事予定が掲載されています。 自治体合併以来のこの冊子の掲示内容を見てみると、平成18年19年とは、1教育方針 2学校教育 3社会教育 4人権教育 5図書館 6学校給食と分かれて掲示されていたものが、平成20年度については、教育基本方針と推進目標が巻頭の別立て掲示となり 1学校教育 2社会教育 3人権・同和教育 4教育施設の整備 というように変化しています。 この教育基本方針の掲示内容が変化していることの考え方についてまずお答えください。
平成20年度推進目標の8番目には、今年初めて 学校・家庭及び地域が一体となり「えひめ教育の日」(11月1日)の周知・啓発に努めると掲げられています。この「えひめ教育の日」の内容について、その制定の経緯や目的、また今後の取り組み内容についてお答えください。
つぎに、食育の推進についての問いです。 西条市の教育基本方針の中では、平成19年度は、6番目の学校給食との項目で書かれていたことが、平成20年度においては、1番目の学校教育のなかの一項目として「食育の推進」というように変わっています。 平成17年6月10日に成立した「食育基本法」を踏まえ、「食育への取り組みについて」平成18年6月議会に黒河紘一郎議員が 学校における取り組みについて 栄養教諭の取り組みについて等詳しく質問されています。 そのおりの答弁を踏まえ、この2年間での教育委員会においての取り組み内容や、今後の推進内容についてお答えください。
つぎに、社会教育に掲げられている図書館整備と利用促進についてです。 平成19年度の教育基本方針には、図書館における重点目標として、「文化の発信の拠点である図書館の利用促進」とされていたものが、平成20年度には社会教育の中の一項目として 「図書館整備と利用促進」とまとめられています。この変化していることに対する考え方についてどうなのかお答えください。
さらに、本年度の目標としてボランティアの育成及び運営サービスの充実とありますが、どのような具体的方策を採られているのでしょうか。 新西条市図書館と新丹原図書館の開館を踏まえて、新たな図書館ボランティア育成が急務であると思いますが如何でしょうか。たとえば、開館準備を共に行う配架ボランティアの募集を行う考え方についてもお聞きします。
また、市内4館の運営スタッフの採用状況と育成の考え方について、その採用人数や時期、それに育成の方法について担当としての考えをお答えください。
最後に、市内4館と学校図書館を運営する司書教諭との連絡会の設置や、社会教育施設との連携の方向性も打ち出していく必要があると思いますが、西条市の教育基本方針で掲げられている「市内4館のネットワーク化及び学校、社会教育施設との連携」の考え方についてお答えいただければと思います。
ーーーーー 教育長の答弁では、教育基本方針の項目の変更について「内容に変わりはありません」とのことだが、「教育委員会の担当組織ごとの項目に変更する」ことによって、受け持つ仕事内容を分かりやすくしたとのことだった。
そいういう工夫の跡をきっちりとアピールすれば良いと私は思うが、委員会としては、そういうところへの気配りが欠けているといえよう。
教育というものはエンドレスで続いていくジャンルであるが、その歩みのなかでもメリハリが必要だと思う。
ーーーーー 一日農作業。田植え作業も佳境に入ってきた。
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