一色達夫の日記

2008年02月19日(火) ・県内最大トマトハウス見学 ・梅林 ・町家 ・SC

西条市の産業政策の現状を批判するのなら、それなりの知識を吸収しておく必要があること。そんな後ろ向きな理由だけではなく、農業政策の将来像を描くために、農業分野における現状というものを新ためて調査している。

その行動の一環として、大洲市肱川にある県内最大規模のトマトハウスを見学にいった。
思い立ったのは、1月11日。12日には早速アポイントを取ったのだが、相手さんとの日程調整から今日の肱川行である。

この間にも、
・2月3日に開催された「総合食品産業技術セミナー」での大阪府立大学大学院教授池田氏による{儲かる農業の実践}「地上部・地下部の環境管理がもたらす確実な収量増加」についての講演の聴講
・市内の施設園芸状況の調査
・県による「地産地消」の取り組み調査
・各産直市やデパ地下食品売り場の状況調査

等を積み重ねることによって、今日のハウス見学がより有意義なものとなった。
「百聞は一見に如かず」である。施設と内部の植生状況を一見して、大まかなことは理解できた。この施設の社長から1時間ほどの説明を受け、道案内を請うた方からの地域の状況を拝聴するなかから、「食物工場」のトップランナーとしての概要が理解できた。

2月3日の大阪府立大学教授が、講演のなかで提示したオランダの施設園芸技術は、平成5年の時点で既に日本に取り入れられている。
地上部・地下部の環境管理技術は、既に常識となり確立され、実践されている食物工場は県内にある。
食品の国内生産コストの削減のため、ありとあらゆる試みをしている人はいる。液肥を20数種類の原料段階から調合することにより、植生の状況に応じた環境管理と共に、コストの大幅削減を図る事例を目の当たりにして、目から鱗であった。

もう5年も前に香川県にある農事試験場を見学したおりに、ブドウ棚のように大きくなったトマトを見てビックリしたものだが、1ヘクタール以上あるハウス全体で周年多段取り栽培が実践されている。

このような農業技術の導入ができているところと、今頃日陰ハウスを建てている自治体との違いは何処からでてくるのだろうか。

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帰りの足で、砥部町七折の梅林見学。長年かかって地域特産品をブランド化した明るい部分と、農業の現状という負の部分が混在していると見えた。

伊予市の{まちづくり郡中「町家」}の見学。以前に見学した時から、入居者の顔ぶれがどう変わっているのかに興味があったので。

隣町の松前には大型ショッピングセンター建設が追い込みに入っている。
報道にあるとおり、周辺地域の交通渋滞が課題としてあるようだ。松前出発16:04分で、東温市までたどり着いたのが16:44分。33号線の交差点を抜けるまでが大変。伊予市まで引き返して、高速道路に乗れば良いのだが、自費研修の経費節減が頭に過ぎり・・・・。

とにかく充実の一日。(20日記入)


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