| 2008年02月11日(月) |
「愛」あるブランド産品 柑橘系 |
愛媛は果樹大国。温州みかんの生産量日本一を誇る県として、「愛」あるブランド産品として登録されているものはなんと29種類もある。 これだけあってもなお、みかん農家は立ち行かないところがあるようだ。温州みかんから晩柑類への切り替えによって経営安定を図っているようにも聞き及ぶが、これとて次々に新品種が出現しているようでどうも様子がよくわからない。
9日から11までの3日間、東予園芸で「せとかフェア」という催しをしていた。「せとか」とは晩柑類の新品種で、ネット上には
清見タンゴールドとアンコールオレンジと交配し,その後マーコットオレンジと交配してできた品種です.みかん感覚で食べられ,甘さ抜群,濃厚でジューシーな味わい.表面はツルツルで光沢があり,香りも良く,袋は薄く,果肉は緻密でプリプリ感があります. とあった。平成10年頃から出始めたようだ。 ネット上にあった柑橘系の情報としては、愛媛果試第28号「紅まどんな」という品種も既にある。
東予園芸で売っていた品物は、一箱10個入りの最大玉で5200円。一個のばら売りでも400円。3日間の期間中の最終日で、既に売り切れた級品もある。
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米麦農家である私としては柑橘に関する情報に疎い。恥ずかしい話だが「せとか」のことを今日まで知らなかった。新西条市の産品である以上、そのあらましくらいは知っておく必要があると、「せとか」のつやつやしたオレンジ色を見ながら痛感するばかりだった。
ーーーーー 農産品に限らず、産業振興を目的とした技術開発は国や県の機関で行われているが、国においては 研究機関の独立行政法人化、県においては財政逼迫による組織の見直し等々があって、これまで通りの成果が上がるのかどうか未知数のように私は感じてしまう。 「せとかフェア」から派生する情報収集行動によって、その一端を垣間見たような気分。
周ちゃん広場には、JAにしうわの「せとか」が売られていた。 丹原の柿畑では剪定の真っ最中。立ち寄った施設園芸のハウスでよい話が聞けた。
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