一色達夫の日記

2008年01月25日(金) 後期高齢者医療制度

まず、島根県大田市での研修のまとめ作業。
二日分のHP日記を記入後、出張報告書の作成および大田市担当者へのお礼はがきを書く。

13時半からは、地区公民館を会場として開催された「後期高齢者医療制度」の説明会に出かけた。
会場には、制度対象者の方々25名ほどが参加していた。市担当者からの説明はパンフレットに従い、4月からの制度実施に伴いどんなふうに変化するのかを示された。

これまで議会において広域連合の設立に関する予算等が審議され、さる12月議会では制度実施における保険料の説明などがあった。そのため、制度についてのあらましは理解できたつもりではいたが、このような制度となる意味がどのようなものなのか、いまいち理解し難いというのが本音である。

介護保険の導入時には長い準備期間があり、それなりに制度に対する理解というものが深まっていたようにも思うが、この「後期高齢者医療制度」の導入については唐突にという感じを持ってしまう。
制度移行に伴う対象者が1300万人といわれ、高齢者医療の将来的枠組みの決定であるに関わらず、何故制度改定なのかそしてそのための議論がどうであったのかが見えない。

当面2年間については軽減措置があるから今は社会は静かだが、まんどな保険料の年金天引きが始まれば、「高い負担がイヤなら、なるべく医者にはかからないようにしなさい」という考え方を広める目的があったことが、この制度の狙いであったと理解されるのだろうか。


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