| 2008年01月11日(金) |
四季なりイチゴの栽培 |
農に関する技術的なことに触れる。 その理由は、西条市が進める食に関する事業について、是非についての判断材料の提供のためではなく、その疑問点を明らかにするためだ。 例の日陰ハウスを見た時に、この事業は 非 だとの私の結論は出ている。
農業に関する情報収集元として、日本農業新聞と農業共済新聞を注意深く読んでいると、農業に関する政策的なことに始まり、各地の農家が取り組む農業経営の紹介まで様々な事が入手できる。
その中でイチゴ栽培について取り上げると 07年11月14日付けの農業共済新聞に 四季なりイチゴ 省力化狙い高設土耕 との表題が付いて石川県の農家のことが小さな記事で紹介されている。 記事によると、4月に定植し、収穫は6月中旬が1回目、2回目が7月から8月、3回目が10月からと3回行う。
私が農業高校で学んでいた30年前頃は、イチゴの路地トンネル加温栽培によって、4月頃に出荷する方式が画期的なことだった。それが現在では、品種改良や栽培技術の確立によって、日本国内で四季を通じて収穫できるまでになっているようだ。
このような情報を持っていないなかで、西条市が取り組むMH冷凍機を利用したイチゴ栽培技術の研究などと提示されると、これは 面白い などと感じてしまうのだろうが、植物の成長における温度の果たす役割などはその一要素に過ぎず、研究し尽くされたものだろう。
私の見たところ今回のイチゴ栽培研究は、MH冷凍機の延命のための要素が大きい事業だと感じる。この感覚が ハズレル ことが、市民の税金の無駄使いとならないことになるのだが
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