昔は泣くのが嫌いで、悔しいとき以外には殆ど泣かなかった。
言いたいことが言えなくて、悔しくて泣いていた。
主に親との口論で。
二十代半ばを過ぎた頃から、涙腺が緩くなった。
本を読んでは泣き、映画を見ては泣き、怒っては泣き、笑っては泣き。
映画は、家族ものや動物ものに弱い。 すぐウルウル来てしまう。笑
それと、今は、相手に心から伝えたいと思う言葉を口にするとき、泣く。
今のところは、一人だけ。 思い出すだけで泣けちゃう。笑
話は変わって。 昨日の夜、母とテレビに向かい居間に居た時のこと。 母が急に話し始めた。 「さやかはねぇ、初めての子供だったし、手のかからない子だったから、誉めたり、抱っこしたりしなかったね。 成績がいつも良くても、駆けっこが早くても、当り前だと思ってたのよね」
僕「うーん。確かに、誉められた記憶ないね」
母「誉めるのはもう遅いかもしれないけど、抱っこしてあげようか?ほら、抱っこしてあげっから。」
僕「もう大人だからいいよ!笑」
笑って誤魔化したけど、なんか泣きそうになった。
母さんの子で良かったよ。 ありがとう。お母さん。
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