やっとこの家を出て行くことに。
とりあえず数か月、栃木の実家から目黒に通うことにした。 まぁ出勤がお昼だから無理ではない。 行きと帰りの通勤時間は、これから有意義に使おうと思っている。 電車が僕の書斎。
思い返せば十ヵ月はここで過ごしただろうか。 家族にも、とてもお世話になった。僕を、家族の一員のように扱ってくれた。 ありがたい。
彼女とは普通に話している。 今はほとんど自然体で。 気にならないし、向こうも特に変わらず。 僕は、楽。
ここを出たら彼女には連絡を取らないことにしている。
過去を笑って話せるくらいの月日が経つまで。 思い出すことも無くなるくらいまで。
いつか呑みながら笑えたら最高だと思う。
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