子供みたいな君の言葉と表情に、笑う僕。 疲れた僕の頭を、撫でてくれる手。 君の声を抱いて今日も眠る。
面白そうだと思って、彼女はイベントに来た。 女を好きになるのは、僕が初めて。 自分でも、どうしていいかわからないらしい。 大丈夫かな?僕で。君をちゃんと喜ばせられればいいけれど。
また、ちょっと独特な僕の劣等感が顔を出す。
それを打ち消すくらいに、君は愛をくれるだろうか。
あの人と比べたことはない。 むしろ君の方が僕にとってはプラスだろう。 僕があの人のマイナスで、あの人が僕のマイナスであったから。
君を抱けば少しはわかるだろうか? 君にもわかるだろうか?
今はただ、惹かれるがまま。 大好き、と繰り返す君の言葉と、切なくなる僕の気持ちを信じてる。
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