問はず語り
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| 2003年08月17日(日) |
目が覚めると、そこは大阪でした。 |
みたいな具合で朝も早よから、なんと5時50分という破滅的時間帯に大阪南港に無事ご到着。
一応8時までは船内休憩可ということなのでギリギリまでねばって船を降り、それからは待合室で相方を待つことに。
本日のお天気はあいにくの雨でございます。
別に外出しないなら雨でも良いんだが、外出(しかも遠出)の際の雨ほど厄介なものはありませんね。
だって俺の主な交通手段は徒歩だもの。
駅から相方ん家行く時までには止んで頂きたいなぁ。
さてその相方ですが、なんと待ち合わせの時間に遅れるとのこと。
こ…これ以上待たねばならんのか……!!と思うと気が滅入ってきたが 京都からわざわざ迎えに来て頂く身なので文句は言えますまい。
その間あたいが何をしていたかというと、こんなこともあろうかと思って持ってきた本を読んでましたです。
暇な時に読もうと古本屋で100円で買った文庫本を2冊持って来てたんですよね。 妙なところで準備万端☆
その内の1冊「西の魔女が死んだ」をずーっと読んでました。
ええ、ずーっと。最初から最後まで。
前々から読んでみたかったんですよ、これ。
元々暇な授業中に読もうと買ったシロモノ。(ダメ学生健在)
いやはや、しっかり泣きました。
ぐあー!!これはいかん!いかんよ!!
待合室で1人涙する女。(怪しい上に非常に恥ずかしい)
でもこれは泣くなという方が無理。
ああ……泣くなら家で思いっきり泣きたかった。ちっ!
あたいは人目を気にしなくて良い環境で思いっきり泣くのが好き。
しばらく余韻に浸りながら心地良い気分になれるのが好き。

その後は残りの1冊を読む気にもなれず。
なんせ初日に2冊とも読んでしまったら今後が!と思いまして。(笑)
微妙に眠くて寝ようかとも思ったが、ちびっ子が五月蠅すぎてそれも叶わなかったので
軽い殺意を覚えました。(ぼそり)
そうこうしてたらようやく相方ご到着。時刻は10時半。
俺…頑張ったよ…ばたり。
それからはもう色々な所へ行きました。背負ってたリュックが重かった。 でもパフェも久々に食って幸せでしたわい。えへv
駅から相方ん家へ帰る頃には雨も上がっててとても助かりました。
け……結構歩いたぜ…。
しかしこうやって話しながらてくてく歩くのは嫌いじゃないです。むしろ楽しかった。 足は疲れるけどね!
やっとのことで着いた相方宅。飼ってる猫さん2匹もちょっとしたら慣れてくれてとっても可愛いです。
ああ和む…。やはりフワフワは良い。
そんなこんなで日が暮れた1日目。
何気に1年振りだということに今更気付いた。
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