2010年06月04日(金)  buku連載16杯目「脚本という名のラヴレター」

池袋シネマ振興会のフリーペーパーbukuに連載中のエッセイ「出張いまいまさこカフェ」の16杯目の原稿を送信。今回はキャリア・マムさん主催の「届かなかったラヴレター」コンクールの審査の話を皮切りに、コンクールに懸ける応募者の切実な想いと、それを受け止める側である審査員の心構えについて綴った。挿し絵代わりの写真は、キャリア・マム社長の堤香苗さんとのツーショット。4年あまりで初めての顔出し。

毎回即座に気持ちのいい反応を返してくれる編集者の北條一浩さんの感想は、「以前もこのフレーズを書いたような気がするのであまり説得力ないかもしれませんが(笑)…今までいただいた原稿の中でいちばん好きです」。書き手を労い、発奮させる「感想力」において、今わたしが原稿をやりとりしている仕事相手の中で北條さんを超える人はいない。

今日は脚本の原稿も送信。こちらも吉と出ますように。

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2002年06月04日(火)  回文ぐるぐる「サッカー勝つさ」
2000年06月04日(日)  10年後に掘り出したスケジュール帳より(2010/11/26)

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