2008年03月07日(金)  マタニティオレンジ247 ヒヤリハットで済んだ話

保育園の帰り、ベビーカーを押していたら、娘のたまが視界から消えた。「!」となってベビーカーを止め、のぞきこむと、リンボーダンスでくぐり抜けた棒を握りしめているようなのけぞった格好で、たまがストッパー兼手すりにぶら下がっていた。ベルトを締め忘れていて、座席からずり落ちたのだ。両足は地面についていて、どこも打っておらず、本人も咄嗟のことにあっけに取られていた。滑り落ちる刹那に頭上の棒をつかむとは、「すごい反射神経!」と感心したが、一歩間違えば、地面に頭を打ちつけて大けがとなるところ。

ベビーカーから子どもが落ちたという話はそこらじゅうに転がっていて、落ちたわが子をベビーカーで轢いてしまった人もいる。皆ヒヤリハットの笑い話で済んでいるからいいものの、「ベルト締めたつもり」のうっかりには気をつけなくては。子どもを座席に座らせているときに電話がかかってきたりすると、ベルトが頭から抜け落ちてしまう。

子どものヒヤリと言えば、大阪に住む妹一家がスキーに出かけて、5歳になるシュンスケ君がリフトから落ち、2メートル下のコンクリートに打ちつけられる出来事があった。出血し、意識は朦朧となり、救急車を呼ぶ騒ぎに。もちろん妹夫妻は顔面蒼白。だが、病院で検査の結果、出血は鼻血、意識朦朧は寝不足とわかり、力がぬけたという。妹からの報告メールを読むわたしも手に汗握って冷や冷やした。

「大出血!」と思って慌てたら、ケチャップだった、インクだったという笑い話もよく聞く。同じベビーカーが空っぽになっているのを見て「うちの子がいなくなった!」とパニックになる人騒がせな親も、よくある話。「うちの子に何かあったら」という不安が妄想を呼ぶのかもしれない。

2007年03月07日(水)  マタニティオレンジ88 笑いの効能
2006年03月07日(火)  ヘレンウォッチャー【全国からありがとう編】
2002年03月07日(木)  誤植自慢大会

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