2007年03月29日(木)  ターバン野口

読売新聞の青鉛筆というコラムに、千円札を折って作る「ターバン野口」なるものが人気、と紹介されていた。千円札って夏目漱石じゃなかったっけ、と言っているわたしは相当遅れているが、ネット上ではとっくに話題になっていて、発案者による公式サイト『ターバン野口の世界』によると、『お札DEおりがみ 公式「ターバン野口」のつくりかた』という本まで出ている。世間では、学食や仕事帰りの飲み屋で「これ知ってる?」などと言いながらワイワイ折っているのかもしれない。

諭吉(一万円札はこの人で合ってるはず)は留守がちでも、千円札ならたいがいの財布に入っている手軽さも受けている理由だと思うが、福沢諭吉でも樋口一葉でもなく「野口英世×ターバン」の相性の良さに吸引力があるのではないか。子どもの頃に読んだ伝記に載っていた南方系の濃い顔立ちが印象に残っている人は多いだろう。一瞬意表をつかれるけれど、ターバンを頭にのっけた姿には「ああ、やっぱり似合う」というしっくり感がある。他に「キューピー野口」「ベレー帽野口」「ピエロ野口」「ヘルメット野口」といったバリエーションがあるようだが、「ターバン野口」のインパクトと説得力には及ばない。

早速わたしもお札折り紙に挑戦。やってみると、なかなか難しく、折り曲げたお札がうまく頭に乗っからない。新聞に載っていたターバンは、お札の模様がボタンのように見えてターバンらしさを醸していたが、同じようにはいかず、巻きつかせるのが精一杯。試行錯誤の末、「1000」がアクセントのターバンが完成。

2003年03月29日(土)  中国千二百公里的旅 厠所編
2002年03月29日(金)  パコダテ人トーク

<<<前の日記  次の日記>>>


My追加