2004年06月07日(月)  絨毯ひろげて岐阜県人会

■6月5日は、脚本に関わった映画が都内で二本上映されるという幸運な日だった。『ジェニファ』がレイトショー初回を迎えた約半日前、午前中に溜池山王の国際フォーラムでは『風の絨毯』の特別上映があった。上映のトークショーがはじまった頃に到着すると、誠役の榎木孝明さんとアクバル役のレザ・キアニアンさんが撮影の思い出話を披露していた。二人が客席にいるさくら役の柳生美結ちゃんを壇上に呼んで、三人のトークがはじまったところで時間が来てしまった。美結ちゃんの言葉はあまり聞けなかったけど、家族のような仲のいい雰囲気は最後列にいるわたしにもよく伝わってきた。控え室で益田さんに紹介されたレザさんは、スクリーンの印象より小柄な人で、始終冗談を飛ばしていた。「今度の映画はミユの恋人役がいいなあ」とおどけるレザさんに「でもイラン映画はラブシーン禁止だもんねー」と益田さんがからかうと、「ちょっとぐらいならOKさ」。おちゃめな人だった。■益田さんにくっついていると、いろんな人と知り合いになれるが、この日は「お昼まだだったら一緒にどう?」と誘われ、岐阜県人会の伊藤きよみさんと今井(同じ苗字だ!)秀奈律さんと四人で『かえりやま』というフレンチへ。岐阜県人会の結束は固く、毎月定例会を開いているのだそう。『風の絨毯』制作・公開にあたってもずいぶん力になってくれたようで、今も上映があると駆けつけてくれるというのはうらやましい。「大阪なんかの大都市と違って、人数が少ないから助け合うんですよ」と今井さん。でも、「岐阜出身の社長は多いんですよ」と伊藤さん。あの会社もあの会社も、と名前を挙げてくれる。そんな伊藤さんも家具屋の女社長。益田さんと双璧を成すようなパワフルな人だった。岐阜県人会の例会には他見出身者も飛び込み(ゲスト)参加できるとのこと。益田さんよりよく喋る名物岐阜県人もいるそうで、興味は募る。

2002年06月07日(金)  ドキドキの顔合わせ

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