1998年06月21日(日)  カンヌ98 2日目 ニース→エズ→カンヌ広告祭エントリー

(勤務していた広告会社マッキャンエリクソンに提出したカンヌレポートより)

5:30 自然に目覚める。ルームサービスでcafe au laitを頼む。"Je voudrais deux tasse de cafe au lait"と言うとフランス語でまくし立てられ、全然わからん。"six"を連呼していたが、どうやら「ルームサービスは6時半から」と言っていたよう。6:30に現れる。10FF+5yenをpourboireであげると喜んでた。ホカホカミルクとたっぷりカフェに感動。ベランダのテーブルで外を見ながら飲んでいるとフランス気分は高まるばかり。Il fait beau aujourd'hui.とってもいい天気。それにしても7時前にみきとわたしが起きているってすごいことだ。「カンヌへ遊びに行くと思われているのは心外!」と意見が一致。ちゃんとお勉強に行くのです。それも自腹で。そこんとこわかってもらうためにも、いいレポート書こうねと話す。

8:30 Je regul.ルームサービスcafe au laitだけがpetit dejuner(朝食)になってたので訂正してもらう。ツイン1泊950FF+appartement taxe de sejour14+cafe au lait(19×2=38)+電話代24=1026FF。25倍(1FF=25yen)すると結構なお値段。"Est-ce que vous pouvais garder..."と言いかけると"Baggage, bien"と快く荷物を預かってくれる。"Nous avons passe tres comfortable sejour. Merci"とお礼言う。

カンヌへ行く前に社内のおねーさま方絶賛のエズ村へ。バス停で"Pour aller a Eze Village?"とオジサンに行き方を聞くとinformationで聞けと言われる。自販機で無事billetを手に入れる。片道13FF。駅のホームで"C'est quel quai?(ここは何番線"と聞くと"Numero 3"。でもquel trainに乗ればいいの? 駅員さんに聞くと「Vientimiglia行きに乗れ」。14分でEZE SUR MER着。バス停にいる英国人らしきロマンスグレーの老婦人二人が"10:30"とバスの時間を教えてくれる。15分揺られてEze Village着。空腹は最高潮。pizzeriaに入ると「昼までは飲み物だけ」。CHEZ CLAIRETTEでtakeoutする。サラダとバーガー二つとドリンクで95FF。石畳の阪を上っていく。どの建物もphotogenic。看板も素敵。人形の店、仮面の店、ミニチュアの店、絵の店……。見晴らしのいい高台に立つCHATEAU EZEは、14世紀(XIVme siecle)に建てられ、1923-53までスウェーデンのウィリアム王子が住んでいたお城。思い出したように黒人のギャルソン(garcon)が現れる。coupe 2 boules au choix(好きなもの2種類選べる)のGlace(アイスクリーム)25FFを食べる。garsonにpourboireを5F。坂を降りる途中でアンティークの広告復刻版ポストカード5F×6枚買う。Bonne journeeと言われるのはいい感じ。

14:00 バスでEZE SUR MERへ。自転車のレースしてるらしく、おしりにゼッケンつけた選手が爆走していく。
Splendidに戻り、baggageを受け取る。"Cette Madame peux parler bien Francais"のお世辞に"Pas encore"と答える。
NICEから電車でCANNESへ。15:23着。Des Etrangesは駅の目の前。しかし、そこでprobleme!「IMAIはキャンセル済み」と言われる。クレジットカードの前金引き落としを見せると、ようやくおねーさんは本気で動いてくれ、510号室の鍵をくれる。
会場(Palais de France)で交代で順番待ちして、ついにIDとおみやげ(聞きしに勝るボリューム)を手に入れる。その場で撮ったデジタル写真をIDに反映。日本から送った顔写真の立場は?

20:00 dinerへ。海沿いを歩いて、海の幸を食べよう、と『Chez Astoux』に入る。有名な店らしい。10代の若〜い女の子二人が"fume"と話しかけてきて、Nさん(化粧品ブランド営業からコピーライターに)がタバコをあげると、「アッシッシーはないか」と聞いてくる。フランス人はHを発音できないから「ハッシッシー」と言えないのですね。しかし10代で……。

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