日記雑記
ソンナモノハ妄想ダ 表紙|以前|以後
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| 2006年04月12日(水) |
「オタク女子研究」に関して。 |
書いていいものかどうか迷ったのですが書いときます。
一部で話題の杉浦由美子「オタク女子研究 腐女子思想体系」を借りてきて読みました。アマゾンのレビューでの評判が良くないのが気になったので。 著者はこの前日経新聞でのアレな記事でインタビューを受けてた人です。
……確かに微妙でした。私はそんなに腐女史に詳しくないので細かい所は分からないんですが、知ってる限りでも風木の紹介がどこかおかしいような気がしたので他にもこそばゆいところがあるのだろうなあと。 内容があまりに偏りすぎてて、全力で腐女子を肯定してるように見せかけてその実自分の嗜好を肯定してるだけのようにも思えます。 例えば、「リバーシブルは腐女子業界では一番嫌われる」のか…? まあ実際嫌いな人は多そうですが、それを言うならナマモノ、しかも政治家とか某宗教団体とかも駄目な人って多いと思うんです。それに、女体化もね。女体化の説明が自分が割と好きだったキャラクターを使って書かれていて生々しさに微妙に凹みました……ははは(虚ろ)。政治家も実名で書いてるけど良いのでしょうか。 負け犬は無駄な努力が好きだとか、文化系女子(この言葉未だに意味が今ひとつつかめないのですが)をモテるためのツールと言ってみたりするのがあまり感じよくないな、と。
恋愛絶対思考の恋愛市場なんかどうでもいいと思っていたりする点で興味深いところもあったのですが、お洒落な身なりかそうでないかとかそうしたことは飽くまで腐女子で括れることではなく、それ以前の個人差なのではないでしょうか。 本当の所、腐女子にも千差万別十人十色で裾野はもっと広いと思っていますが…買い被りでしょうか。もっと細かく本当に「大系」を作ったら面白そうなので、この内容は残念です。 「大系」というにはあまりに内容が薄く、かといってエッセイというには…ねえ。個人的には文体が淡々としすぎてるような気もします。 全体に「それはどうかなあ」という内容でした。
参照→tp://www2r.biglobe.ne.jp/~alisato/wiki/wiki.cgi?p=%A1%D6%A5%AA%A5%BF%A5%AF%BD%F7%BB%D2%B8%A6%B5%E6%A1%D7%A4%D8%A4%CE%C8%BF%B1%FE%BD%B8
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