見えてしまう。
見えてしまうんだよ。 あたしが、血に塗れた手で腕で笑っている姿が。
遠くない先に、あたしが壊れる姿が。
頭痛と耳鳴りとリスカ。
怖いんだ。
血にまみれた腕を隠すことにも
同情されるのも
嫌悪されるのも
避けられるのも
怖がられるのも
怖いの。
だって生活は始まったばかり。
こんなトコロで何も
弱音など吐けるわけがないだろう?
やっぱり来たなぁ。
蕁麻疹。 顔と腕。
死にたいのか生きたいのか
解らない。
ただ吐き気がするんだ。
ただ怖いんだ。
来たよ。 空虚に襲われる、この時が。
それはそぅと。 あたし相当音感ないみたいです。 あまりの音感のなさにセンパイたぶん呆れてました。 呆れられた・・・。 たったこれだけのことで、このセンパイに恐れを抱いてしまった。
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