見学できるところは原則として10時開場みたいなのですが、国会議事堂は9:15見学開始。10分前には行ってないとだし、ネット予約したチケットの引き換えがあるしで早くでて(ということは9時半販売開始のワンデイカードが買えないので片道660円相当なわけですよ)、確かに混雑してる地下鉄でウェストミンスターへ。
チケット売り場はちょっと離れてたけど聞いたらすぐわかり、もらってからひとまわり散歩して集合場所へ。荷物の赤外線検査はもちろん、ボディチェックもありました。9:15スタートは全部で4グループだったみたい。わたしは2。1に誰もいない? と思ったら、今回の旅行で初めて遭遇する日本人団体客25名でした。去年のパリでも思ったけど、団体旅行は少なくなってるんじゃないかな(その後、帰国便に乗るひとびとを見たくらいでした)。若い年代から海外に出てるひとは、公共交通機関の発達した大都会では個人旅行やフリーツアーにシフトしているのでは。それから、中国系のひとたちとくらべて全体の人数も少なめに思いました。
議事堂ツアーも面白かった! いろんなトリビアも聞けて途中からはメモしたくらい。秋の国会開幕日には女王が来て上院で開会の宣言をするのだけど、下院議員は上院からの「お使い」が来てはじめて呼ばれてやってくる。でもあくまでも立法府としての独立性をアピールするべく、下院議員たちはイヤイヤ脚を運ぶというようなパフォーマンスをする。なんていうのはテレビでも中継されるそうです。見てみたいな。
今回の旅は観光いろいろしてるけど、おかげでイギリスのとーてーもーおおまかな流れ(とくに19世紀〜20世紀前半)が頭のなかで形を取ってきた感じ。ヴィクトリア女王の夫であるアルバート公の果たした役割は大きかったみたい、帰ったらなにか読もうと思います。
ツアー終了は10時半すぎ。すぐ目の前にあったのでウェストミンスター寺院に入りました。見学料10ポンド、せちがらいのう・・・。中はお墓や小礼拝堂だらけで、順路に沿ってだらだら歩く感じです。 「収拾つかん」 てメモが残っております。でも詩人のコーナーはわりと真面目に見ました。ルイス・キャロルのプレートのデザインがよかった。バイロンの右にディラン・トマスがあった。銘は "Time held me green and dying Though I sang in my chains like the sea" (帰国して調べた。「ファーン・ヒル」という詩の締めくくり部分)
出てきたのは11時半すぎ。疲れた・・・でも移動しました。大英博物館へ。地下鉄に乗って最寄り駅のひとつまで。そこから歩いていきました。書店(マンガの店含む)がいくつかあったのでmしゃんへのお土産を求めて入ってみたのですが、お人形に持たせてもおかしくないくらいのちいさな本ってなかなかないなあ。←結局大英博物館で「これなら」というのが見つかった。
入場料は無料(3ポンド−5ユーロ−5ドル推奨と明記してあるけど)、そのかわりマップなどは有料。まずは2ポンドで構内図を買い、とにかくおなかすいてたので座ってサンドイッチを食べました。一日一回・あたたかいイギリス料理を目指す。は頓挫。 でも結局、昨日ちょろっとのぞいたV&Aにまた行きたいな、という気持ちが勝って、あんまり長く滞在しませんでした。 わりとまじめに見たところ。 1)世界のひとびとは病や苦痛にどのように対峙してきたか(企画) 2)メソアメリカ 3)コプト(ちぇっ、廊下にちらっとあったくらい) 4)素描(レンブラントがたくさん出ていた) 5)中世〜18世紀くらいの西欧 くらいかな。つまみ食いでした。
ヴィクトリア&アルバートには3時ごろ着。こちらでも一休みしてこれからを考えてから。でもこちらはしらみ潰しに見ました。マップ有料(1ポンド)でもいいのにー、品切れなんだもん。 印象に残っているのは −2)ゲバラ展(28日に見た) −1)アイアンワーク(28日に見た) 1)ちょっとしかなかったけど、絵画(ちらちらっと好きなのがあったりして。ブレイクとか) 2)60年代ファッション特集 3)インド美術(彫像、織物) 4)キャストコート(古典古代の部屋・西欧などの部屋。どでかい部屋にみっしりと並んでいるのは、さまざまな国や地域の有名な建造物や彫刻のレプリカ。だからミケランジェロ特集の一角で「ダビデ」「モーゼ」「瀕死の奴隷」が一緒のファインダーに入ったりします) 5)イスラム美術 6)技術革新と工芸品・美術品をより合わせるという視点がきっちりあって、体験展示がそれを支えてて面白かった。いろいろな布をさわって手触りを確認できたり。「キモノ着てみよう」「フロックコート着よう」とか「自分のエンブレムを作ろう」みたいに子供向き展示(でも大人も楽しい)なども。
送ってしまえばいいや! とちょこちょこ本も買って、さあ追い出されて(クロークは17時半に閉まるのですが25分ころ行ったらもうわたしのともうひとつしかなくて、いかにも追い出したそうにカウンターに置かれてた)、最後にリージェント通りを目指しました(ある意味逆戻り)。義妹へのおみやげにリバティプリントのカエルを探しに。・・・・・・しかし、なかった。もう作ってないそうです。がっくり。
写真はリージェント通りで見た「バブリーリモ」(と、車体に書いてあった)。帰り道、おもちゃ屋のハムリーズで誰かを拾ったみたいです。道行くひとびと(推定イギリス人含む)もばしばし写真撮ってました。
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