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空想妄想いろいろ日記
青木カナ
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2005年09月17日(土)
つかえないホテル(20日に書きました。妄想系ほとんどなし)

 東京でのハンターオンリーイベントを翌日に控え、pさんと合流してごはん〜お泊まり会としゃれこみ? ました。今回はペーパーやコピー本(というか、予約者さま用冊子)も余裕を持って作って会場への荷物に入れてしまったので、土曜日午後はまるまる遊べます。

 起きてみたら木曜金曜のさわやかな大気はどこにいった!? 暑いじゃないか! とすっかり哀しくなり、仕方なくまた夏の服ばっかし用意してしかしまあ足元はせっかくだからこのあいだ買ったパンプスにして出発。あ、あれ・・・・・・? 風はけっこうちゃんとあるな、これは夜寒いかも。と、pさんに「あとでちょっと服を見に行きたいです」と携帯メール入れてみました。が、届いたのはその七時間後、買い物が済んでデパートのエスカレータおりてるときでした・・・・・・相性悪いんだよねpさんの携帯と。

 待ち合わせは去年と同じ東京駅です。合流してそのままタクシーでこれから二日お世話になるメルキュール銀座へ。あたらしめなのでかタクシーの運転手さんは知りませんでした。去年一泊したホテルモントレ・ラスール銀座のすぐ近くです。チェックインには早いので大きな荷物をあずけてすぐに外に出ました。

 昼食は最初、pさんご希望の四谷のフレンチにしたいと思っていたのですが、週のはじめの二日間に十回くらい電話しても一度も取ってもらえずひょっとして遅めの夏休みなのかそれとも、と今回は見送ることに。かわりにこのあいだのCasa Brutusで紹介されてたアラン・デュカスグループの一番新しい店・ブノワ(南青山)を一時半に予約してありました。あんまり意識してなかったんだけどあとで見たら今月一日にオープンしたばっかりでした。

 万が一にも遅れないようにと移動しちゃったのですごく早く着いたため、隣のビル地下のブックセンターで時間をつぶしました。荷物になるから本は買わずにいようと思いつつ、白水社のカタログはもらったり。入ってすぐのところではニューヨーク特集してたのですが、『BANANA FISH』もあったり。あと、以前書店で見かけて気になっている『私は猫ストーカー』(表紙は黒猫が振り向いてる絵なんだけどおちりの穴がばっちり描かれているのさ)をまた見てときめいたり、[ムーミンは北欧のひとたちにとっては漫画のイメージが強い]的本を見て[ああ〜明日はにょろにょろさんたちと遊ぶのだな]と思ったりでした。

 さて時間です。ブノワはビルの十階。[地中海風フレンチ・ビストロ]です。エレベータのドアが開くと三人ほどのスタッフが迎えてくれました。廊下を抜けるとそこはカフェ、正面はガラス張りでぱあっと視界が開けています。でもそのあいだにショウウィンドウみたいなのがあり、料理人姿のおっさんマネキンがなぜか「小羊がスキ」とおフランス語で書いてある黒板を手にしていました。でももう片方の手にはたぶんシメたニワトリを下げているような・・・・・・。食事の前にお飲み物などは? と勧められましたが昼間だし断って階段を上ります。

 全体的に明るくファンシーな作りです。お店のイメージカラーもちょっとオペラがかったピンクだし。お客さんもほとんど女性です(まあこれはふつうか)。やはり窓が大きく、夜はなかなかムードあるかな。でもこの価格帯(ランチコースが4000円とか)でこの固いステンレスまるだしの椅子は、見栄え重視でちょっといかんなーと思いました。

 スタッフはフレンドリーな感じ。フランス人? のウェイターさんもいて、英語で話しかけてきたり。
 肝心のごはんについてはちょっと記憶が薄くなっています。えーと、ソースはおいしかったけど魚自体にあんまり味がしみてないとか。パンはおいしかったとか。pさんがデザートに取った新作(メレンゲをミルクチョコレートで包んだの)はすごく甘かったという話とか。トイレも眺めがよくてかわいかったので、イベントしてはいいんじゃないかなーと思いました。一度行くならOK。

 あまりにもたくさん食べたので苦しくて(これをその後二日も続けるおばかさん)銀座に帰ることに・・・・・・したのですが、あんれまー乗る電車を間違えてしまいました。本来のに乗り換えることができるだろう、と日本橋でおりるとそこは三越本店。pさんはちょっとお探しのものもあったので寄ることにしました。

 贅沢だなあ。入ってすぐのところではフルートと電子オルガンだったかでちょうどピアソラの「リベルタンゴ」を演奏、大ホールではファッションショウ、別の売り場でもジャズのカルテットが生演奏と、大人の休日感を演出していました。週末の企画だったみたいです。

 ついでにわたしも服を見たりしましたが結局お互い買い物はせずにまた地下鉄に。今度は間違えずに乗り、一度ホテルに戻ることにしました。これが五時ごろ。

 フロントに行ってびっくりしました。このホテル、チェックインは午後二時から。でもなんだか行列ができているのです。べつに団体さんという感じでもないのに。
 ええっ[部屋の用意ができていなから一時間後に来てほしい]と言われている中年紳士がおいでです。ほかにもそう言われているかたが。でも今、もう五時過ぎだよ?

 やっとわたしたちの番が来て、まず前もってあずけておいた荷物を持ってきてくれるのになんだか時間がかかり、手続きに時間がかかり、しかも
[お部屋の最終確認をしております。五分お待ちください]
でした・・・・・・!
「十二時過ぎに来て、四時から五時にチェックインしますと伝えてありますが」と言ってしまいましたが・・・・・・もうもう〜。
 そしてロビー手前のソファで待っていたわたしたち。あら、その後のひとたちはどんどんカードキーを手にのぼっていくわ(このキーを差し込まないと客室階に行けない仕様なのはよろしい)。これで○休のお客様人気ナンバーワンなのはどうしてじゃろうか・・・・・・。結局十五分待たされました。

 部屋はそれほど狭くもなく、備品もまずまずで居心地はいいと思いました。ベッドも固めでいい感じ。でもなー、水の出が「節水?」と思うほど悪いのだよ。洗面台もバスタブもちょろちょろなのだよ。[連泊のお客様、タオルやベッドリネンを毎日交換せずによい場合はどうぞそのサインをこのように]みたいなエコロジー的発想があるなら書いておいてほしいのだよ。

 なーんてぶつぶつ言いながら、六時過ぎたので一応デステ(略)を見ました。あと二回だかでほんとうに終われるのかなあこの話・・・・・・。

 さて、気を取り直しておでかけです。松屋がすぐだから入ってみました。バッグや指輪が緑なので同じ系統が簡単かなと思っていたのですが、緑や青って好きな色だけど好きなだけに色のニュアンスがたいへん難しいです。結局ダ・トラサルディのオレンジの半袖ニットを買ったのですが、フレンチスリーブの部分がちょっとひらひらしていてぶっとい腕をさらに引き立てる結果になってしまいました・・・・・・。しもたー。

 その後はpさんが早めにお土産ショッピングをして、ううーんおなかすいてないよねでも絶食だと夜半に空腹になりそうだな(と、わたしが主張)せっかくだからけんぶつに行きましょうあたらしいホテルを! と、汐留にできたばかりのコンラッド東京に行きました。こちらも使えない奴でした。

 だいたいにおいて、ここにもゴードン・ラムゼイという有名シェフのレストランがあるというから一応ランチの候補に入れておこうと思っても、「絶世の美学」なんてキャッチコピー掲載の美麗なホテルサイト(写真はすばらしいですよ、食べ物もすごくおいしそうだよ)には営業時間ひとつ! 典型的メニューひとつ! 掲載されてないのです。すくなくともわたしは見つけることができませんでした。で、今また見てみたけどロビー&レストラン階が何階なのかもわからなかったよ。行ってL押せばいいからそれでいいのか。

 エレベータを降りてレストラン階へ。最初に遭遇するのは右手に展開するバースペースです。天井が高いなーというのが印象。通路とレセプションの仕切りにはどーんと壁があって、押さえ目な照明もあいまって一昔前のSF映画のスーパーコンピュータを思い出しました。

 コーヒーハウスでサンドイッチ取ってわけたらいいかもね、と思っていたわたしたちですがそんな場所はありませんでした。さっきのバースペースは飲み物ばっかり。そしてゴードン・ラムゼイのカジュアル版ラ・セリーズだって夜のコースは一万円とか。お金も問題だけど、なによりそんなに食べるほどのおなかの余裕がないのだよ! 一応スタッフに聞いてみたのですが、軽く食べる。というチョイスはここにはないのですね。

 というわけでホテルにとんぼがえりだよ!
 で荷物置いて、あっすぐそこに手打ちそばのお店あったよねーそこにしようかと行ったらもう閉店してて(ううう)、うろうろして、でも結局入ったそば&焼酎の店はわりとおいしかったから救われました。

 それでも時間は早いので、去年お世話になったなんともいたたまれない漫画喫茶&ネットカフェに行ってみることに。おお、個人用のブースが増えているではないですか! パソコンも! ここはここなりに繁栄しているんだなあ。で各自三十分ほど戯れて、コンビニでジャンプと飲み物買ってホテル帰っておやすみなさいでありました。mしゃん強力推薦のドクロちゃんはテレビ神奈川で放送なので見れませんでした。すません。