昨夜は結局、以前の創作ノートを布団のなかで眺めつつ就寝。 銀河系一の超美少女エスパーが「私がいるだけでみんなが不幸になる」とか言って彼氏に慰められている場面のクサさにくらくらしたり(これは高校一年くらいのときに書いたと思われます)、大学二年くらいのときに考えた、すでにおふざけがかなり入っている
ルームメイトのピエールにほのかな想いを寄せている美少年のジュール(ヴァイオリンの修行中)が雨の日に交通事故にあう。あまりに美しいのでジュールを拾っていってヴァイオリン(先生にあずけられたグァルネリ)を人質ならぬものじちに取っておもちゃにする富豪のアンリと悪友たち。 とかいう、なぜか舞台はフランスのボーイズラブ小説があったり。 このアンリの言葉いぢめときたら、今でもうっかりすると書いちゃいそうだよ! って感じで、この点において自分は進歩ないの? と思ったり。
なんかヴァイオリンを弾く美少年って好きなんですね。 昨日紹介した大河ドラマのLさんも、今ではほとんど誰も弾かない古楽器であるヴァイオリンを偏愛して、自分の店でときどき弾いているという設定だったし。
かれこれ10年前に考えた、『星矢』の氷河をモデルにしたパラレルものの数々にも、まあふたつほど。 でもヴァイオリンをほんとうに真面目にやると、顎のしたにタコができるってほんとうだろうか? 弓を持つ指だってそれなりに変形(ペンだこのように)してるだろうなあ。 ま、今書くならそのタコもちゃんと描写してわざとそこをいじったり舐めたりするんでしょうが、当時書いていたらきっと「ないもの」にされていたことでしょう。
内容として圧倒的に恥ずかしいのが高校時代のもので、大学くらいになるとすでに自分の作品世界を客観視して、あえて様式美。とかお約束。にのっとったことを追求したりしてます。だから笑いのネタとしてはあんまりかな。 10年くらい前に考えた話なら、細部を直せば今書いてもいいなあと思うのいくつもありました。
実際に長篇を最後に書いたのが93年の年末で、それから陛下愛のバクハツ→思わず書いちゃった、の2001年夏までほとんどお話すら考えなかったのって、今思うとちょっと不思議です。仕事もプライベートも忙しかったからなのかな。でもその点においては、引っ越しも重なっている今のほうがすごいと思うのですが。
・・・・・
レオクラと師クラって、両方やってらっしゃるサイトさんもひとつならずありますね。クラピカの心を守ることができる男。って共通点で、レオクラはやっぱり仲間で同格だからときどきすれ違ったり傷つけあったり、師クラはそれに対して大人の魅力・・・かな。と思っていました。 ただ、自分にとっては、レオクラは大好きで書くこともあるけど、師クラとのきちんとした違いが確立されず、それで書くことができませんでした。
昨日リンクした話も、パラレルだから書けた部分があります。 今日はその続きを妄想していて、あっ。と思って。
レオリオは”待つ男”で、師匠は”待たない男”。 これでいこう。もちろん、あくまでもわたしの書く話では。 パラレル話でも、クラピカは早晩闘いに出て行く男を基本にしたい。 そのとき、レオリオは自分の夢を確実にかなえ、その場所で本分を尽くしながらクラピカを待つ。レオリオが必ずそこにいることがわかっているからクラピカは帰ってくることができて安らぐ。 でも師匠は、クラピカとの出会いを通して生きかたを変えるのです。 ひとりで山に籠もっていた屈託を、クラピカとの出会いで振り捨てることにして。だから闘うふたりになります。ただし、自分の持ち場で各自。
ああこれなら書けるな、嬉しい。 と思った美容院帰りのわたくしでした。 昨日ちょっと書いた下書きの続きをやろーっと。
|